初めは変わらず不安だった Fさんの声
半年不安を感じながらご来院くださって申し訳ありませんでした。当院では常に技術も進化していますし、一人一人に合った方法を提案させていただいています。この方は骨の周りの硬さと捻じれが強く、また通院頻度の関係もあり変化が乏しかった時期が長く続きました。
土台ができてくるとスムーズに体が変化し始めたりします。それまでは少しづつかもしれませんが、8割の方は変化していくと思われます。
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。
半年不安を感じながらご来院くださって申し訳ありませんでした。当院では常に技術も進化していますし、一人一人に合った方法を提案させていただいています。この方は骨の周りの硬さと捻じれが強く、また通院頻度の関係もあり変化が乏しかった時期が長く続きました。
土台ができてくるとスムーズに体が変化し始めたりします。それまでは少しづつかもしれませんが、8割の方は変化していくと思われます。
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。
O脚の方の足の特徴はというと内股ぎみで股関節、膝関節が内側に捻じれているのが特徴です。通常の状態よりも膝のお皿が内向きになっているを確認できると思います。ひどいひとになると膝同士がお見合いをするように巻き込んでいるような足の方もいらっしゃいます。これと逆の向き。つまり外側に足が開くようになるとO脚もおのずと改善されて行くのです。これは見た目的に言うと前側と横側が張り出してパンパンに張り骨盤と股関節が内側に巻き込み、さらに上に行くと背中は猫背ぎみになります。頭はバランスを取ろうとして顎が出て前に突出してくる状態。
あまり美しいとは言えない状態になってしまいます。人間の体はバランスを取って姿勢を維持しているのでどこかに負担がかかるとそれを逃そうと他の部分で補正をかけようとします。それが歪みの正体です。O脚で悩んでいる方は、同時に体の歪みも多々あり、猫背や反り腰など他の変異も同時に持ち合わせていることになります。
ではO脚の何が嫌なのでしょうか。という問いに対して
痛みを伴わない事がほとんどなので人に見られるのが嫌というパターンと、このままいくと他に支障が出たり痛みが出るかもしれない、健康に良くないという将来に対する不安を解消したいという方の2パターンに分かれると思います。ほとんどが見た目に関することで特に好きな服が選べないなどコンプレックスによる部分大半を占めます。第一印象による影響は大きく姿勢や見た目にによる影響はかなり大きなウエイトを占めます。
先ほど述べたようにO脚であるという事は足以外も全体的に歪みを伴っているのでバランスは悪い状態であることが予測されます。足に目が行きがちですがO脚の方の全体の写真を見てみるとかなり前にのめっていたり、膝が後ろに反り返るなど真っすぐからはかけ離れた状態になっています。O脚を改善するということは体の歪みすべてにおいて正しい状態に戻るようになるということになります。
では肝心のO脚を改善するためにはどうしたら良いのでしょうか?答えから言うと筋肉のバランスを取って行くのが良い方法です。中には骨が変形してしまっているひともいますがその多くは筋肉のバランスの異常によりO脚になっていることがほとんどです。
ポイント
O脚改善のポイントは外側に足を引っ張る筋肉と体幹を支える筋肉です。また内側に引っ張る筋肉を緩めるのも効果があります。
内側に引っ張る筋肉(緩める) 中殿筋、大腿筋膜張筋、四頭筋など
外に引っ張る筋肉(縮める) 外旋筋群
体幹の筋肉 骨盤庭筋など
これらを効率よく緩めて刺激をすることで体は正しい状態に徐々に近づいていきます。
トレーニング
スクワット
1息を吸ってお腹を凹ませて吐きます。
2その状態でスクワット(意識はお尻の穴を絞めるイメージ)
3 5回ほどから徐々に回数を増やして無理ない回数まで
外旋筋のトレーニング
1膝を60度ほど曲げて横向きに
2上の足を下の足から遠ざけるように上に上げていきます
(お尻の後ろの筋肉に力が入るように)
爪が伸び切るまでに半年かかるように筋肉も入れ替わるのに最低3か月はかかると言われています。ですので変化はでてきてもそれが定着するまでには多少時間がかかるという事です。しかし頑張れば結果がついてきます。しっかりとトレーニングして綺麗な体を取り戻しましょう!
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。
両足で立った時に 左右の太もも 両膝 ふくらはぎ くるぶしこの4点のうちの1点または、複数がゆがみや捩れを生じ股下がぴったりくっつかない状態をO脚だと言われています。
皆さんの足はいかがですか?
ぜひこの機会にチェックしてみましょう!というのも自分がO脚だと自覚できていない方がとても多いからです。
O脚とは・・・
まず最初にO脚についてみなさんどこまでご存知でしょうか?意外と知ってるようで知らないO脚について説明していきましょう!
・先天的なO脚
・外傷によるO脚
・出産後の骨盤の開きによるO脚
・座り方や姿勢、日常の歩行の癖
現在ではこの4つの要因がO脚の原因と言われています。
この中でも、1番多い原因が4の「座り方や姿勢、日常の歩行の癖」と言われています。例えば椅子に座っている時、ついつい足を組んでしまっていませんか?あなたの靴はどこか一箇所だけ磨り減っていませんか?片足だけに体重をかけることは多くないですか?
これらの習慣が骨盤のゆがみや、筋肉のバランスの乱れを産みO脚を引き起こしてると言われます。
まず皆さんがO脚と聞いてすぐ頭に浮かぶのは膝周りが浮かぶ人が多いのではないかと思います。
膝とはふともも(大腿骨)と脛・ふくらはぎ(頚骨・腓骨)に挟まれている状態となります。
その膝なのですがO脚の人の場合、体重が外へかかったり外側に力を入れることが多いので膝の内側に負荷がかかり真正面から膝を見た時に膝の内側がつぶれてしまうのです。
そうすると、今までO脚に対し見た目にしか気にならなかった膝に痛みが生じやすくなってしまうのです。少し難しくなってしまいましたが身近な悪影響と言いますと
・本来のスタイルより悪く見えてしまう。
・頑張ってダイエットしても足が湾曲しているのでわかってもらえない。
・オシャレな服を着ても足のラインが目立ってしまって着こなせない。
O脚の原因は骨盤にもあるので骨盤からの影響も紹介します。
・生理痛・生理不順・さまざまな婦人科系の病気
・冷え性(血行の悪化・冷え性は万病の元と言われるくらいです)
・イライラやストレス(精神的にも悪影響を起こし不眠症やプチ鬱)
それでは、今日から簡単にできる運動を2つ紹介します。
まずは、誰でもした事のあるスクワットです。まっすぐ立ったら、足首を開きます。そこから膝を閉めるようにスクワットをするだけ!注意点としては猫背にならないことと膝をまげすぎないことです。回数は10回です。
踵をくっつけてまっすぐ立ちます。
膝を開くように足を曲げて行くのですが足を伸ばすときにお尻の穴とお腹に力を入れる意識をしながら伸ばしてください。
もうひとつは、壁に立ったまま頭・背中・腰を綺麗に壁につけるだけです。この時胸を張ることと反り腰になり過ぎないように気をつけてください。
この記事を読んでいただき誠にありがとうございます。
この機会にみなさんもO脚を改善していきましょう!
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。
これに関しては色々な説がありますが一つには骨の形状と筋力の問題があります。それにはO脚になりやすい人のの身体の作りから見て行く必要があります。O脚の人には特徴がいくつかあります。
O脚の人の特徴
・反り腰
・内股
・外重心
・猫背
・顎が前に出る
この中で反り腰なのですがこれは骨盤が前方に傾くと言う事を表しています。骨盤が前傾すればするほどお腹が前に落ちてでっちりぎみになります。姿勢が良い状態が反り腰ぎみと思っている人もいますが反り腰になると腰にかかる負担も増えるし、股関節がさらに内側に構造上向きやすくなります。
女性は男性に比べて股関節の深さや骨盤の形状が違います。股関節自体が浅く普通にしていても安定性に欠ける場合は股関節を内に入れてバランスを取ろうとします。その結果足が捻じれてO脚になりやすくなってしまいます。
民族によって身体の作りも違って来るといいます。それは生まれて育った環境やDNAに組み込まれた生活習慣によっても変わります。日本人は農耕民族なのでそれに伴った形状になってきています。また洋服や座り方などの様式にも関わって来ます。
大正時代ぐらいの写真を見ると日本人の骨盤はほぼ後傾していると言います。その方が安定感が出るのです。正座は骨盤が後傾しないと座りにくい座り方です。ですので外国の人にとっては正座がキツイと言います。農耕で耕すには縦の動きが大切なので上下前後の動きは得意ですが、左右の回旋の動作は逆に苦手なようです。スポーツ、特に捻るスポーツが外国の選手の方が得意なのはそのためです。
それが洋服など海外の様式が輸入されてきて海外的な生活が導入されてきました。生活は豊かになり過ごしやすくなりましたが、体は今までとは違ったバランスを強いられるようになってきたのです。着物は洋服になり、靴は草鞋や下駄から運動靴やヒールに変わりました。座る姿勢も地べたから椅子にになりました。こうして身体の使い方もだんだんと変わって来たのです。
特に女性の場合ヒールを履いたりしますが、これは姿は綺麗に見えても明らかに不自然なしせいです。体が前傾して前後に負荷がかなりかかります。こうした身につけるものでも女性の方がO脚になりやすい要因があるとも言えます。骨盤を後傾させると身体は安定します、これは日本人がそのような身体で生まれてきているからです。今後もしかしたらまた進化の過程で変わってくるかもしれません。日本人も平安じだいなどはまた身体も違っていたようです。それを完全に証明することはできませんが生活のスタイルは時代と共に確実に変化しています。
骨盤前傾を作る筋肉は
緊張が強いのは 大腰筋、大腿四頭筋肉、薄筋、半腱様筋、腸踁靭帯、腓腹筋
弱いのは 腹筋、骨盤底筋、大腿ニ頭筋、臀筋、内転筋
強い筋肉を緩めて弱い筋肉をつければバランスは良くなって行きます。
今回はまずはこの特性を知ると言う事をメインで伝えたいと思います、自分の身体がどうなっているのかを知った上でトレーニングをすると結果&効果が倍増します、まずは自分の身体と向き合ってみるために一度全身の写真を取ってみるのも良いと思います、自分を客観視するのは嫌なモノですが、ダイエットでも毎日図る人は効果が出やすいと言います。自己をしればそれだけ効果が出た時のモチベーションににも繋がります、自分の身体が前傾しているのか後傾しているのか?まずはそこから調べて行きましょう!
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。
ビフォー 11月10日
膝下O脚の患者様。腿はほぼついていますが膝から下が外側に湾曲していました。写真を見て分かるように膝のお皿が内側を向いています。O脚の方は大半が内股になります。体のバランスを整えながら内股を解消するようにトレーニングすることで元の綺麗な足に戻って行きます。
アフター 11月16日
この方は膝周りの筋肉が固まっていたのでまずは圧力をかけて緩めました。
内股は変わりませんが明らかに膝の隙間が縮まっています。その後骨盤周りの歪みや体のバランスを整えて行った結果です。足の骨が曲がっているようでも実は筋肉によって引っ張られることで見かけ上曲がって見えることがほとんどです。順を追って調整していけば少しずつ真っすぐな足に改善していきます。
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。
体は繋がっている。人間は筋肉や骨などの組織で組み立てられていますそれら一つ一つが密接に繋がっているのです。とくに近年よく耳にする筋膜と言う言葉をご存知でしょうか?筋膜は一言で言うと身体の外側で皮膚の内側にある薄い膜です。膜と言ってもクモの巣のような繊維で構成されていて、それが足の指先から頭の天辺まで覆っていると考えてください。
ストッキンかタイツで覆われているようなイメージも分かりやすいかもしれません。このように全身がネットワークで関連しあっています。実際に足の指を怪我して首が痛くなると言うようなことも起こるのはこのためです。ですから実際に痛いところや気になるところ(O脚で言う足や猫背で言う背中)などが根本的な原因では無い事が多々あります。なかなか症状が改善されない、見た目が変わらないという場合は期間が足りないなどという場合もありますが、ポイントがずれているということも考えられるという事です。
実際にO脚や足の形で悩んでいる方で足に触らずに頭や肩の運動や調整をすると改善することがあります。問題はなぜそこが歪んでしまったのかという所です。
答えは歪みは体のバランスを取るために起こるのです。歪むことで痛みを回避したりパフォーマンスを維持しようとする動物の防衛本能です。変な話ですが亡くなる直前の人は歪みが無いと聞いたことがあります。真っすぐな状態です。何故かと言うと身体に歪ませて守る力も無くなってしまうからだと言います。
つまり私たちは必要に応じて歪んでいる、柔軟性や順応性によるものと言えます。O脚にしてもそのバランスになることで身体が負担を逃していると言えるかもしれません。姿勢の悪さや、運動などの偏りが原因でそのままだと痛みや支障が出るかもしれない所を歪むことでそれを軽減した結果と言えます。しかし見た目はその分悪くなってしまうのです。動物は生きるためにまずは痛みや生活の支障を取り除くことを優先にして行くからです。見た目は生きることからするとその次になるのです。
そうは言ってもやはり見た目は気になります。今までの話しの流れで行くと身体に負担がかかる→このままだと身体に不調が出かねない→歪む→結果見た目が悪くなるという事でした。ですので見た目を改善するためには歪んでいる原因を取り除き身体が歪まなくても良い状態を作れば元のキレイな状態に戻れると言う事になります。しかし中には長年かかって歪んだために骨や関節が曲がった状態に変形してしまう場合があります。この場合は完全にもとの状態にもそるのは難しい事もあります。ですので早ければ早いほど歪みを治すためには良いということです。
多くの場合は足を内側に捻る筋肉不足で膝が内側に曲がってしまいO脚になるパターンがほとんどです。そのためには筋力を元にもどす必要がありますが長年かかったバランスは治すまでに時間がかかります。簡単なものならばお尻をしめるようなトレーンニングだけでもO脚は改善されます。しかし捻じれが強い場合は一度専門家に見てもらった方が早いかと思います。
ただトレーンニングをするよりもこういった概念がある方が改善への近道になるでしょう。千里の道も一歩から!
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。
ビフォー
アフター
O脚と言うほど開いてはいませんが短時間で変化が出たので上げてみました。足の向き(方向)も真っすぐになっているのが見て分かります。基本的にO脚になると足が内側に捻じれて来ることが多いのです。膝の向きが内側に入っている人は要注意。O脚の可能性があります。
O脚の人は全体的なフォルムが外側に開いて、場合によっては8の字のような見た目になっている人もいます。主に膝から下が外に広がって見えたりします。
やったことは頭の調整と筋力バランスの調整です。なお軽い症状の場合や筋力がある程度ある人なら1回の施術でも持続性とそれで変わる場合もありますが、たいていは長年の癖も絡んでくるので継続的に調整する必要があります。膝や股関節、骨盤などのバランスを取っていくことで根本的に体が変わって行くのです。
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。
福岡中央区にお住いの小林さん。長年X脚を気にしていましたが、骨の形が問題でもう治らないものと思っていたとの事。実際何軒か整体院を回ってみたもののあまり変化は無く、これは難しい部類ですと言われてしまったそうです。福岡はここ最近の検索で「福岡 X脚」「X脚 改善」「X脚 治し方」で
全国的にも1位になっています。
なぜ福岡がTOPなのかはまだ検証中ですが、福岡は全国的にみてX脚で悩んでいるかたが多い県のようです。
小林さんも福岡O脚美脚矯正専門センターのHPを見てここならもしかしてとの思いから、ご来院くださったとのことです。
写真だけ見たら足を閉じただけじゃない?って言われるかと思います。
でもこれ最初の写真、本人は足を閉じたくても踵が普通に開いてしまう。所謂X脚なんです。O脚の人は踵が着きますが、X脚の人は踵が離れるのが特徴です。
1回
↓
1回 5分後
ウソのような本当の話。皆さんは長年のX脚が足を触らずに5分で真っすぐな足になると聞いて信じられるでしょうか?私も正直最初は戸惑いました。写真を見たら変わり過ぎて力を入れているかやらせじゃないかと思うと思いますよね^^;
O脚・X脚足の悩みを研究し続けて来た結果です。上の画像は本当に力で無理やりもっていったりしているワケではありません。普通の状態で閉じています。O脚で悩む方の方がX脚の方より割合的には多いですがX脚も見た目がかなり気になる足の形です。
O脚は腿、膝、踵が着かないと言う形が特徴的ですが、X脚は腿は着きますが足が閉じようと思っても外に開いてしまうというのが特徴です。初めにお伝えしたように今回は足は検査の時以外一切さわっていません。ではどこを調整したと思いますか?
「股関節?」「骨盤?」
違います。正解は
頭です!
前々から頭と足の関係性は説明してきました。頭は一つの骨で無く23個の骨がパズルのように重なって出来ています。その繋ぎ目が歪むことで対応した場所に歪が出来てカラダ全体に歪みが生じます。
また生まれて最初に首が座って、ハイハイをまず手でするように成長においてかならず上から発達していくのが人間です。頭が歪むと色々な所に反応が見られるようになるのです。
初めに、足の硬さを検査する所から始めました。O脚の人は主に膝の上下特に脛や腿などが横に張り出しますが、X脚は足関節が外に開きます。内くるぶしを着けようと思っても着けることができません。
そこで足をモニタリングしながら対応する頭の反応を見て行きました。すると側頭骨と後頭骨の所が一番反応したので、そこを正しい状態にもどしました。それが2段目の写真です。
O脚の人もそうですがお尻の奥を締める筋肉や神経が弱化してるので身体を綺麗に保つことができません。これは筋トレなども必要ですがそもそも上手く力を入れられないのでトレーニングも上手く行きません。
そこでバランスを調整すると神経が流れやすくなり体が真っすぐになりやすくなります。これは今まで患者さんの力を利用してトレーニングしてきたのですが今回は歪みをとって強制的に力を入れやすい状態を作りました(3枚目の写真)
やったことは今度は頭の骨と第一頸椎の調整、それから前頭骨の調整のみです。これはやられると分かりますが、施術を受けていると次第にお尻がきゅっと締まって来るのが分かります。とても軽い調整なのですが不思議な感覚です。
私の足も改善するのか?
という所では無いでしょうか。
下の記事をお読みいただけたら、何故X脚O脚になるか?何故改善しないのか?セルフケアはどうしたら良いのかをまとめていますので是非ご一読ください。
では実際の施術の流れは?痛くないの?など気になるところだと思いますので下の記事に簡単にまとめました。
実際の家で何をしたら良いのか?という皆様の疑問に答えた記事が下の記事になります。遠方で通えないとか整体に抵抗がある方はまずはこちらから。
長年かかった足は完全に定着するまでには少し時間もかかりますが、今回の治療時間はわずか5分ほどです。歪みを取った後しっかりとそれを維持できるようになれば綺麗な足を取り戻す事ができます。諦めないで悩んでいたらまずはご一報を!
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。
O脚の人は反り腰である可能性が高いです。反り腰の人はまず骨盤が前傾しているので必然的に股関節が内側に捻じれやすくなりO脚を助長する形になります。反り腰かどうかは壁に背中をつけて立った時に手のひらを壁と背中の所に入れて見て腰と手の間が片手1枚の幅より大きければ反り腰の可能性が高いです。あとは寝た状態でも腰の下が浮いている、寝ると腰が反って痛いなどと言う方も反り腰である可能性があります。
・お尻が出る&垂れる
・内股O脚になる
・お腹が出る
・腰痛
・下半身太り
など見た目の変化や腰痛、肩こりなどにも影響すると言われています。
一般的に言われる原因はヒールを履いていたり、重たい荷物を持つ、太り過ぎ、姿勢の悪さなどが原因とされています。まずはヒールですが、ヒールは傾きがあるのでどうしても体が前傾してしまいます。結果骨盤も前傾して反り腰になります。重たい荷物を持つと腰に力が入り腰の緊張が起こります。
あとは上手く腕の力を使えれば良いのですが必要以上に背筋を使うと引っ張られて反り腰になります。これは無意識に行っている人が結構いるのが現状です。 最後に太り過ぎですが太るとお腹が前に張り出します。そうすると前側は下に下がり腰で支えようとするので腰に緊張が走り反り腰になります。
反り腰の人の特徴としては上の影響にも上げたような体型です。出尻、下半身太り、O脚、お腹が垂れるなど。痛みとしては直接腰に出やすいと言うのが特徴です。筋肉的に硬くなっている所と緩んでいる所があります。硬くなっている所は前腿(四頭筋)、腰(起立筋)などが主で足の前側の張りと腰の緊張が顕著に見られます。下半身太りが多いのも反り腰の影響で必要以上に前腿に体重がかかっていると言う事も上げられます。
逆に緩むのはお腹とお尻(臀筋&底筋)、ポッコリとしたお腹と閉まらないお尻と言った所が特徴です。お尻がプリッとし過ぎている人もいます。どちらにせよ良い姿勢では無い事は確かです。O脚で悩まれて来る方の8割はこの様な姿勢で反り腰を同時に持っています。ですのでこの姿勢が治ればO脚も改善しやすくなり、同時に良くなる事も多々あります。
まずはできるかぎり腰を反らせないと言うのが一つと、ヒールをなるべく履かないのもポイントです。おしゃれはしたいと思いますが出来る限り踵の低い靴の方が体には良いです。
トレーニング
① 仰向けに寝る
② 7秒で腰を床に押し付けお臍を上に持って行く感じに力を入れて戻す
③ 10回3セット
まずはこの運動をしてみましょう。
①寝た状態で腕をベットの方に上げて行きます。
②その時肋骨に手を当てて肋骨が上に上がらないように意識してください。(肋骨が動き始めたらその位置から元に位置に戻してその間を往復します。
③腰を絶対にそらさないように意識してください。
④この運動は何回やっても構いません。肋骨が浮き上がらずに耳まで手が上がるまで次の股関節の運動へは進まないでください。
この運動はきちんと肩の関節を使えるようにします。O脚と肩は一見関係なさそうですが、上部が上手く動かないと股関節に神経が上手くいかず効果がでません。同時に肩関節の運動をすることで腕の正しい使い方が見に着きます。
この2つを軸に良い姿勢が保てるように日ごろから意識していけば変化して行くはずです。頑張って美しい姿勢を取り戻してください!
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。
「正しい重心、立ち方、歩き方を教えてください。」という声を聞きます。結論から言って万人用の正しい方法はありません。何故かと言うと人によって体の形態も筋肉や骨格も違うのでロボットのように全員に当てはまるものが無いからです。とは言え前側に重心がかかり過ぎたり、外足荷重で靴の外側が減ったり、多くの人が当てはまる悪い姿勢や立ち方、歩き方はあります。例えば重心や歩き方で調べると歩き方に関しては「あおり足」と呼ばれる物が検索で出て来ます。
これは踵から付いて小指に体重が抜けて親指で蹴って進むという歩き方で、一般的に良いとされる歩き方です。また立ち方に置いても踵の内側で立つのをよしとするという立ち方がでてきたりします。これらも間違いでも無いですし良いとされる方法ですが、全員に当てはまるわけではありません。靴や体格、人種による骨格などにもよります。例えば西洋人は骨盤が前傾しています。対して日本人は骨盤が後傾しています。これは生活様式や歴史的遺伝要素にあるかもしれません。
西洋人は日本人に比べてお尻もプリッとしていてどちらかというと前傾しています。スポーツ選手を見ると顕著だと思います。日本人はどちらかというとどっぷりしたイメージで農耕作業をするときに鍬や鋤などをつかやすいような形状をしています。また着ものなど着る物などの影響で変わっていったという話や、椅子を使うか否かなどの生活スタイルにも関係していると言われています。
ですので重心も日本人は立っているときは後ろに骨盤が後傾させるスタイルが一番安定します。この時の力の入れ方も足の裏全体でやや後ろよりが一番ベターかもしれません。ただこれも一例なのであまり考えすぎないのがベストです。常に意識しているのは不可能ですし意識するのも一日の内では数分から数十分です。良い姿勢よりも悪い姿勢(片足重心や横座りなど)をしたら戻すと言った意識の方が重要だと言えます。
・立つ時歩くときは重心は足裏全体がふわっと吸いつくように立つこと
・骨盤は後傾気味で骨盤を立てるように意識する事
・どちらかと言えば後ろに重心を取る事
・歩く時は上記の体制を意識しながら足がお腹ぐらいから出ているとイメージして大きく歩くこと
これぐらいが良いと思えます。
最後の足を大きく出すのは足を前に出す大腰筋はへその横当たりから出ているので股関ではなくお腹から足が出ているとイメージする事が大事です。そのことで本来使わなければいけない部分の刺激して正しい体の使い方になるのです。膝を伸ばし過ぎず軽く曲げて着地時はあまり踵を意識しすぎず全体でふわっと荷重をかけて歩くこと。歩き方、立ち方で足が細くなったり太くなったりを気にする人がいますが確かに重心や歩行で身体の状態も変わって来ます。
毎日のことなので気になることではありますし重要な部分ではありますが、あまり考えすぎないと言う事です。まずはストレッチや整体、筋トレ等で身体のバランスを整えることも重要になってきます。
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。