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福岡 整体 O脚矯正 とても開いていた足の隙間がピッタリくっつくまでになりました!!

匿名希望:Tさん 女性 OL

【O脚によるお悩み】
鏡に映ったときのO脚の形が気になったので、すこしでもO脚が矯正できればいいなぁと思っていました。

【施術後の変化】
結果、最初はとても開いていた足が少し力を入れてくっつくまでになりました。毎回、施術後にO脚の状態に合わせて宿題を出されるので、ぼちぼち頑張りながら、来店を重ねて行くうちに気をつけるポイントなど分かってきてセルフケアもできるようになりとても良かったです。

 

Tさんは、何気なく鏡に映ったときのO脚の形が気になりだし、来店されたそうです。当初は8回くらいのお試しとお考えだったようですが、O脚がだんだんと改善していくのが分かるのと、体も楽になるので、1年弱来店されました。

 

Tさんの場合は、途中からは日常生活の体の使い方がO脚になりやすい癖がついていたので、毎回、宿題を出させてもらっていくなかでTさんも気をつけるポイントなどが体感としても分かってきたので、O脚矯正後の状態をキープできるようになっていただきました。

そんなTさんからは「結果、最初はとても開いていた足が少し力を入れてくっつくまでになりました。私の場合は、気をぬくと戻ってしまうので、日々の生活で気をつけて、今の状態をキープできるようにがんばります。」

と口コミを頂きました。ありがとうございます。

 

O脚の原因は直接的な原因と関節的な原因の2つになります。ふとしたときに気になるO脚の足のラインや諦めかけていたO脚の開きでお悩みの方は、まずは福岡O脚・美脚矯正専門センター(骨盤王国 離併設) 092-725-1558 でO脚になっている原因から確認してみませんか?

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※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

足だけじゃない意外な共通点?O脚11のチェックリスト

 

O脚とは一般的に足をそろえて立った時に膝が離れる状態の事をいい。内反膝とも言われてます。生後1年ぐらいはO脚で、2~3最頃からX脚になり4~10歳で自然に正常に戻ると言われています。基本的に痛みなどを伴わず、長い年月をかけて変形していくために自分でも気が付かずにO脚になっていたと言う人も多いのです。またO脚の人には特徴があり、これらに当てはまると知らず知らずの内にO脚になっていたという事もあります。

 

O脚の怖さ

O脚自体が直接痛みに結びつくのではなく、O脚であると言う事は正しい姿勢を保てていないので身体に歪みが生じているサインであるとも言えます。その結果足では無く腰が痛くなったり、肩が凝ったり、太りやすい体型になったりと色々と身体にとって悪影響を与えることがあるのです。今回はO脚の数多くある特徴を11項目に絞ってチェックして行きたいと思います。皆様も自分の体をチェックしてみてください。

 

足だけでは無いO脚11のチェックリスト

 

1 太もも、膝、くるぶしの間に隙間ができる

1真っすぐ立ちます。
2その状態で上記の太もも、膝、くるぶしに隙間があるかどうかチェックします。
3また際にノートなどを膝に挟んで落ちないかどうかもチェックします。
(膝に隙間があると膝の間の物をキープできません)

 

 

2 偏平足と浮き指

 

偏平足

偏平足とは土踏まずが無い足のことで8歳ぐらいまでは土踏まずの場所に脂肪があり無いのが一般的でそれ以降に形成されていない場合は偏平足と呼ばれます。偏平足の原因は生まれつきの先天的なものと、靴や姿勢のバランスなどから来る後天的なものに分かれます。

 

何故悪いの?

そもそも足の角度(アーチ)は何のためにあるのかと言うと、クッションの役目で負担を軽減するためです。そのアーチが無いとベタベタと歩くことになり衝撃を身体に直に受けることになります。またふくらはぎや足の負担が増えるためにO脚のように形が変形しやすくなってしまうのです。

 

浮き指

浮き指とは立ったり歩いたりする時に足の指が地面から浮いている状態の事を言います。男性より女性に多く日本人の3人に1人が浮き指だと言われています。本来土踏まず以外の部分は地面についているのが通常の状態なのですが、浮き指の人は指が丸まって着いていません。

気づいていない人も多いのでチェック法をご紹介します。

1 手で足の指を甲側に引っ張ってみてください。

2 正常なら45度から75度ほどで止まります。

3 90度以上反る人は浮き指の可能性が高いです。

原因は靴や指の筋肉を使っていないことによる筋力低下によるものが大きいと言われます。

 

対策

偏平足も浮き指も足の筋力不足が大きな要因なのでトレーニングをすることで改善が見込めます。

1 足の指でグー・チョキ・パーを作る「じゃんけん体操」

2 床にタオルを置いて手繰り寄せる運動

これらを続けることで指を曲げる筋肉が鍛えられて正しい状態に戻って行きます。

 

3 靴の片減り

O脚の人は外側の筋肉が発達して外に外に荷重がかかるので靴をみると小指側がすり減っている事が多いと言われています。また後ほど上げる反り腰の人は前に体重がかかっていたり、先ほどの浮き指で踵に必要以上に力がかかり指が使えていなかったりなど靴を見ると自分の歩き方や癖が見えてくるのです。 

 

 

4 反張膝 

 

反張膝とは膝が過伸展(横から見て膝が後ろに反っている)状態です。酷くなると痛みも伴います。本来膝の可動域は0度なのでそれ以上反っていたら反張膝の可能性があります。

原因

1 力を入れ過ぎている

これは姿勢を良くしようとして膝を伸ばしすぎたりすることで起こります。バレエをやっていたり水泳などで強く蹴り過ぎたりなど運動から来る場合もこれにあたります。

2 股関節まわりの硬さやバランス

膝だけでなく股関節や骨盤周りの筋肉が硬くなる事で膝に過度の負担がかかり形が変わって来ることがあります。これは日々の立ち方などの無意識の姿勢や運動不足などによる筋力低下、もしくは筋肉の硬縮などによって起こります。筋肉で言うと膝の前側の筋肉 大腿四頭筋が緩み、後ろの筋肉ふくらはぎの筋肉、大内転筋、お尻の外側の大臀筋などが過緊張している状態になります。

3 荷重の問題

先ほどの浮き指とともに起こることがありますが、重心が崩れて膝でバランスを取るために膝が必要以上に反ってしまうということが起こります。反張膝の人は膝に力が入り過ぎているので少し膝を曲げたぐらいで立つと良いと言われます。

 

5 内股

女性だと内股の方が可愛いというイメージもあるかもしれませんが身体の歪みからすると良い事はありません。O脚はガ二股というイメージがありますが、実際は大多数が内股であることが多いのです。(外股の人もいます)

原因としては上記の立ち方や歩き方などバランスが崩れてなることが主です。股関節や骨盤、足など人によって内側に捻じれる原因は様々になります。

 

6 反り腰

反り腰とは骨盤が前傾して腰の部分が前に出ることで反る体型の事をさします。O脚の人は足の後ろでは無く前の筋肉を使い過ぎることが多いのでそのバランスを取るため腰が逆に反ります。また姿勢を良くしようとして必要以上に腰を反らせてしまう人もいます。

 

7猫背

猫背もO脚と関連があります。これは何度も言うように全体のバランスの関係です。足の影響から骨盤や腰にも影響が出たように当然背中にも影響が現れます。結果見た目が猫背になることが多々あります。

良い姿勢にするには胸を張った方が良いのですがこれも反り過ぎるとまた腰を反らしてしまったりします。張った状態で肩を上下させて動き安ければOK。動きにくければ少し張るのを元の方向へ戻して調節してみてください。

※猫背、反り腰、首が前、ぽっこりお腹の図

8首が前に突き出ている

背中まで来た歪みは一番上の首や顎、頭まで影響を与えます。腰を反る事で崩れたバランスを取るのが背中であったり、首であったりするのです。また筋肉の膜筋膜が全身を覆っているのですが首と膝下の筋肉も繋がっているので前首が張っている人は足も硬くなっていることが多いのです。

 

9 ポッコリお腹

これは反り腰からも分かるように腰が前に出ることでお腹も前に出て下がります。またO脚の人はお腹の筋力が弱く腹圧が弱いので姿勢が保ち辛く結果的に骨盤が開いたり反り腰になるのを防げなかったリします。逆に言うと姿勢が良くなれば見た目のお腹も引っ込んでくると言う事になります。

 

10 下半身太り

O脚の人は同時に下半身太りであることが多く見られます。何故でしょうか?O脚の人は前と横の筋肉を使っている事が多く逆にお尻の筋肉を使っていないのでお尻が垂れていたります。前ばかり酷使する事で太ももの筋肉が必要以上に張り腿が太くなってしまいます。こうなると見た目も腿の(特に外側が)パンパンになり下半身が太くなってしまうのです。

 

11 腓骨(脛の横)の出っ張り

O脚の人の悩みで気になるのがこの膝下の出っ張りです。膝の下には脛骨と言う骨と腓骨と言う骨で成り立っています。この外側の細い腓骨の方に負担がかかり腓骨自体が前と横に引っ張られ飛び出したような形になります。

 

 

 

改善のポイント

 

以上がO脚の人の特徴になります。まとめとしてはO脚は様々な要因が絡んで起きてはいますが、比較的多いパターンとしては足の筋肉と体幹(特にお尻周り)の筋肉が使えていないことから起きることが多いと言えます。ですので足の指を鍛えるトレーニングとお尻を閉めるようなトレーンニング、後はお腹の前側の筋肉を使えるように呼吸を使ったトレーニングなどをすると改善していいきます。

指のトレーニングは上記の浮き指の所を参考に

 

お尻のトレーニングとしては

1 壁に頭と踵を着けます。踵同士は付けてつま先を2,30度開く。
2 この時反り腰の人は腰が壁から離れそうになるので手の平一枚ぐらい入る位置をキープします。
3 この状態でお尻の下半分ぐらいを意識してお尻に物を挟んで落とさないようなイメージ(実際挟んでみると良い)で力を入れてキープします。
4 足を肩幅に開き壁着けた状態を保ったまま状態から膝を外に持って行くようなイメージで屈伸を20回ほどします。この時もお尻に力を入れるイメージで。  
5 1の姿勢に戻します。その状態で一旦息を全部吐いてお腹を凹ませてお腹が膨らまないように背中に息を入れます。そのままの姿勢を保ちながら息を吐いてお腹の中を縮めるようなイメージで呼吸をします。吐いたらお腹を凹ませたまままた背中で息を吸って吐きます。これを5回から10回行います。

 

これにより、良い姿勢を保ちつつお尻の筋トレと呼吸によるお腹の中の筋トレをすることができます。

 

体を知る

自分の体は案外分からないものです。客観的に体を見ることでクセや状態を把握できます。まずは知る所から、自分は正常な状態と比べてどうなのか?正しい状態と比べる事で目指すべく目標が見えて来ます。少しずつ変化を感じながら改善していきましょう!

 

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

自宅で治せる!O脚のマル秘改善法

 

 

O脚は自分治せるのか?状態によりますが自宅でのトレーニングでもしっかりと足がくっつくまで改善する事も可能ですし実際に改善した例も多数あります。確かに整体などで歪みを取ってからトレーニングをした方が早く確実に良くなるでしょう。
今回は自宅で何をしたら良いのか?
効率的な体操、運動は何が良いのかをお伝えしていきたいと思います。

 

O脚の人が鍛えるべき筋肉、緩める筋肉

 

まずはO脚の人の姿勢とその特徴から見て行きましょう!O脚で多いパターンといては前のめり、でっちり、反り腰、猫背、首が前に出ている、足の前側がパンパン、膝の過伸展、靴の外側のすり減りなどが上げられます。

これを改善するためには体幹を安定させる筋力とお尻を締める筋肉をつける必要があります。簡単に言うと前側と外側の筋力ばかり使って後ろや内側の筋力不足による影響が大きいと言う事です。楽な姿勢をとれば重力により自然に外側や前側に力が貫けます。

 

これは人間は基本的に前荷重主体になることが要因としてあげられます。手を動かしたり動作をする時、前で作業をすることがほとんどだから仕方の無いことです。ただ自然に任せているだけだと筋力も低下してだんだんと悪い姿勢になってきてしまいます。

 

 

間違ったトレーニング法?

 

ここでまず良く巷で良く聞くトレーニング法について考えてみましょう。

内転筋に力を入れる方法についてですが、O脚の人はどこかで耳にしているかもしれません。膝と膝の間に何かを挟んで力を入れると言う方法です。

これは内側の内転筋と言う腿を閉める筋肉をつけるための方法です。確かにO脚の人は外側よりも内側の筋肉が弱化しているので締める力をつける必要はあります。一番重要なのは真横に締める筋力よりも、内股を外にひっぱるお尻の筋力をつけることなので先に内だけをつけようとするとバランスが逆に崩れたりもします。

他には足を縛る方法。これも形だけを戻そうとして行う方法で、効果ある方もいると思いますが根本的には筋力をつけないといけないので正しい状態を維持しながらトレーニングをする必要はあります。

インソールなど足元から改善するグッズなど。これも足だけがO脚の問題ではないので足から来ているO脚で治る人もいるとは思いますが他の部分や筋力バランスによるものだと効果は薄いでしょう。

以上の事から言えることはO脚は一つの原因というよりも総合的な問題でなっていることが多いので本来はその人に合わせたトレーニングが必要となります。内股が多いと言っても外股(ガニ股)のO脚の人ももちろんいます。その方は内転筋のトレーニングも有効でしょう。自分の体を知ることが本来大切なことになります。

 

自宅で治す!

 

自分がどのようなタイプかは専門家に見てもらう必要がありますが、一般的に多い症例をもとに改善しやすい運動をお伝えしたいと思います。

1 足の指を鍛える
2 体幹を鍛える
3 正しい状態を覚えこませる
4 お尻の力をつける
+ マル秘トレーニング

基本的に上記4点が改善に必要な項目なので一つずつ見て行くとしましょう。

 

1 足の指を鍛える

 

O脚の人は扁平足で浮足だっています。きちんと指を使って歩いたり立っていないとベタベタと歩くようになり結果足の負担を支えるアーチがなくなり平たい扁平な足になります。指に力を入れなかったり、ヒールなどの靴で前側に荷重がかかる事を続けると指が地面に着かない浮き指と言う状態になります。

 

扁平・浮き指の運動

 

1 足をグーパーする運動。この時注意するのはパーの時に足の指を反らさずに真横に開くイメージを持つと言う事です。

 

 

2 タオルを手繰り寄せる運動。地面に置いたタオルを指の力で手繰り寄せる運動。

 

2  体幹を鍛える

 

体幹で重要な筋肉はぽっこりお腹を支える腹横筋、横の部分を支える腹斜筋、後ろを支える多裂筋、下を支える骨盤底筋などです。上下左右から体を支える事で安定します。

 

1 仰向けになり膝を曲げお尻と膝、かかと、中指が一直線になるように寝ます。

2 お腹に手を当てて限界まで息を吐きます(お腹が凹んで硬くなるのを感じます)

3 お腹を膨らまさずに鼻から背中に息を入れます(お腹が凹んだ状態を確認しながら)

4 息を吐きながら肋骨を絞るように意識して最後にお尻を締めるようにしていきます

5 吐いたらまたお腹を凹ませたまま背中に息を入れます。

 

6 慣れてきたら顎を上げずに背骨を頭の方に延ばされているイメージで吐く事も意識します。

 

これにより前後左右の筋肉が刺激されて安定してきます。お腹が出ている人は腹筋をしている人もいると思いますが腹筋はお腹を割るに良いですが出ているお腹を戻すには呼吸でないと効果がありません。

 

 

3 正しい状態を覚えこませる

 

1 壁に踵をつけて立ちます。

2 頭もつけて顎を引きます。

3 こうすると反り腰の人は背中が壁から離れると思うので背中に手のひら一枚入るぐらいを意識して調節します。

4 上記の状態を3分から10分キープします。

 

4 お尻の力を鍛える

 

O脚を治すに当たり一番重要な筋肉はお尻の筋肉と言えます。
これを鍛えることで内股が改善されていきます。(ガニ股の人は内腿を鍛えた方が良いです)

 

1 踵をつけて真っすぐ立ちます。

2 膝の皿を外に向ける意識を保ちます。(この時意識はお尻のした半分でお尻にえくぼができるようなイメージで)

3 膝をつけるように力を入れて10秒キープ。

4 10セット繰り返します。

 

+マル秘トレーニング

1 四つん這いになります。足は肩幅に開きつま先で立ちます。

2 伸びをするように前側に倒れますがこの時に意識するのは股関節が伸びるイメージ

3 今度は逆に後ろに腰を引いて行きますがこの時に意識するのも股関節です。

 

 

これは股関節の動きをつけることで本来の動きを取り戻しバランスを取り戻しやすい状態になります。

 

筋トレと意識

筋トレと意識で人間の体は変化していきます。まずはO脚の特性を知った上で上記のトレーニングを続けて見てください。人によって個人差がありますし、タイプにより違いはありますが続けることで少しずつ体型は整ってきます。(状態が重かったり、変化が少ない場合は専門家に一度いてもらう方が良いかもしれません)綺麗な足を取り戻し、好きな服を着て出かけられるようになりましょう!

※改善が見られない場合は一度専門家にご相談ください。

 

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

貴方のO脚は、『立ち方』正しいですか?

こんにちは! 今日は、正しい力の入れ方をしていなかった為にO脚が改善できなかったクライアントさんをご紹介します。
O脚で悩んである方も、そうでない方も、意外と『立ち方』ってご存じないですよね。綺麗な姿勢で立つって、イメージはあるけど、実際は身体のどこに力を入れて立ったらいいんだろう?って思いませんか?

一般的なO脚の方の立ち方と力を入れる箇所

O脚の人はこんな感じで立ってしまっています。写真の方は膝のねじれが大きいO脚です。

 

   

①踵重心
足の指先で踏ん張ることが出来ず足指が浮いています。
土踏まずのない扁平な足裏になっています。

②腰を反らせてしまう
正しい姿勢=腰が反っていると勘違いをしてしまっています。
姿勢を意識すればするほど、腰を反らせて姿勢が悪くなってしまいます。

③股関節~膝が内向き
腰が沿っているために股関節がまっすぐに保てず内向きで固まってしまっています。
結果、膝が内向いています

 

O脚ではない人の立ち方と力を入れる箇所

O脚ではない人は力の入れ方はこんな風です

①爪先から踵まで全体で踏ん張ることが出来ます。

②腰はまっすぐ
腹筋のバランスがよい状態です。
写真の人は(私です)若干腹筋が弱いです。

③股関節もねじれがなくまっすぐ 膝は若干外向きです

どうですか?けっこう違いますよね。当院でも、立ち方の意識だけで変化が出た方は沢山いらっしゃいます。

 

昔体操をしていたIさん

Iさんは、昔体操をしていたので、腰を反らせる姿勢がとても多かったのです。それによって日常的にそり腰になってしまい、股関節や脚の内側の筋肉の使い方が悪くなってしまっていました。でもご自分では、腰が曲がった状態が「姿勢がよくまっすぐ」だと思い込んでいらっしゃったのです。腰がそった状態では、股関節が内向きになってしまうので、膝をくっつけて立とうとすると自然と前腿の内側をくっつけるような姿勢になります。

前腿同士をくっつけようとするので、ますますO脚にみえてしまう状態になっていました。また、バランスを保とうとして膝が逆に曲がったように力が入る反張膝になっています。

 

 

『まっすぐな足にしたいのに~』と、とてもお悩みでした。本来の力の入れ方をお伝えすると、この通りすぐにある程度改善しました。

 

 

この方はとても関節が柔らかくて、ねじれている箇所こそいくつかありましたが、いずれも意識すれば改善できるものでした。ただし、力の入れ方が分かったとはいえまだクセづいてはいませんので、意識しないとすぐ元に戻ってしまう状態です。元に戻らないように、ねじれて固まっている箇所の調整と筋トレを継続した結果、無事に卒業されました。

 

まずは小さな積み重ね

 

この方のように、筋トレで改善する方は意外と多いです。O脚の改善は『筋トレ』と『関節のねじれの調整』が大きなポイントだと思います。
骨自体が曲がっているO脚は少ないです。ねじれをとるのも筋トレで可能な範囲は筋トレを頑張るのも大切です。なぜなら、長年使ってない筋肉が原因でO脚になってしまっているからです。まずは、鏡の前で正しい姿勢で立とうとしてみてください。自分の筋肉がどれだけ使えてないか、分かるとやる気も更に出てくると思います。

 

うわ~もうだめだっ!こんな力の入れ方きついっ

 

という方は、いつでもご相談ください。

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治るO脚には特徴があった!?

骨盤の動きと柔軟性

 

O脚が治りやすい人のポイントは?と問われたら柔らかさ、しなやかさがあるかないかです。若い人のほうが治りやすい傾向にあるのはこのため。股関節、足関節、骨盤周りが硬いひとほど変化が少ないです。ガチガチの状態だと筋力がついても強いゴムで引っ張られているのと同じなのですぐにもどろうとします。体は長年染み付いた状態に戻ろうとする恒常性があります。この恒常性を超えて正しい状態を覚えこませるのが大切なところになります。そのためにはまず歪みをとって正しい状態にした上で正しい柔軟性と筋力をつける必要があります。

長年の癖

O脚の人はほとんどが反り腰になり股関節が内側に捩れている状態。体重が前重心になり、腿の前と外がガチガチになっていて対してお尻や裏の筋力が弱化して垂れたような状態になっています。O脚の人は実際鏡を見てみてどうでしょうか?上のような状態になってはいませんか?これが知らず知らずについた体の癖なのです。まずはこれに気づくことが大切。敵を知るには己からまずは現状を正しく知りましょう!後はそれを少しづつ正しい状態に戻していけば良いだけです。

 

筋トレの重要性

O脚の人の足は一見骨が捻じ曲がっているように見えますが、実は筋肉の緊張により見た目が変化しているだけということが大半です。骨が変形してしまっている場合は完全にもとに戻るのは難しいですが、筋肉や靭帯のこわばりなら変化させることは可能です。いくつになっても筋力は付くように人間の体はできています。70、80になってもトレーニングをすれば筋肉自体は理論的につけることができます。これは柔軟性においても同じことが言えます。年のせいとか、もう手遅れとか諦めるひともいらっしゃいますがしっかりとケアをすれば体は変化させることが可能なのです。

 

歪みと体の関係性とは?

歪みが取れると何がおこるのか?逆にゆがんでいると何が悪いの?という疑問に対してですが、歪んでいるということは簡単に言うとホースがねじれている状態。このホースが血管や神経だとすると中を通っている血液や神経信号などがスムーズに流れないという状態がイメージできるかと思います。実際に私たちの体にはこれと同じことが起きているのです。

 

つまり体が歪むことで中の血液や、リンパなどの体液や神経の流れが阻害されている状態です。こうなると栄養も行き届きにくくなるので体の疲れが取れなくなったり、筋肉が回復せずに硬くなったりします。ここで思い出してください。O脚が治りやすい人の条件は?そう体がしなやかで柔軟性があることでしたね!ですから体が歪んでいればいるほど結果元のきれいな形に戻りにくい状態になっていくということになります。

 

体に柔軟性をつける

まずはふくらはぎやお尻の筋肉、腿の内側の筋肉を緩めるところからはじめましょう。

 

ふくらはぎのストレッチはアキレス腱を伸ばす要領で
①  腰に手を当てて前足に加重をかけながら逆足を後ろに出す
②  ふくらはぎが気持ちよく伸びているところで静止し30秒待つ
③  2,3セット行う

臀筋のストレッチ
①  仰向けで寝て両足を伸ばす
②  片足を胸に近づけるように曲げていく
③  お尻の裏側が緊張が強まるところで30秒静止
④  2,3セット行う
内転筋のストレッチ
①  足の裏を合わせて座る
②  ゆっくりと前に倒れていき内側が伸びるのを感じる
③  30秒静止して2,3セット行う

筋トレ
ストレッチの後に
①  膝を肩幅に開いて立つ
②  膝を外側に向けるように屈伸をする
③  戻して最後にお尻の筋肉に力をいれる(お尻にペンを挟んで落とさない要領で)
④  上記を20回繰り返す

 

しっかり基礎から

大切なのは続けること。地味な体操や運動だと飽きてしまう方も多いと思います。体の少しの変化に注目して楽しみながら。行動してみてください。いくつになっても変化は起こります。

 

 

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O脚の改善は足元から??

 

 

 

 

O脚の人の足を見てみると指が曲がっているいる人が多いです。浮き指と言われるこの状態。親指を曲げたときに90度以上そる人は要注意です!これが浮き指といわれるもの。足の指をきちんと使えていないために起こる症状で、筋力のバランスの崩れから起こります。また浮き指の人の足を見てみると足の指や背にタコができている人がいます。これも足の使い方のバランスが悪い証拠です。不必要な力が加わることで足に負担がかかってしまっています。

 

では浮き指の何が悪いのでしょうか?

 

本来人の足の指はチンパンジーのように手と同じぐらい曲げたり、つかんだりできると言われています。そこまではいかなくてもそれぐらい一本一本が独立して動くということなのですが、普段そこまで使っていない私たちの足は退化してきて動きが制限されてきています。結果指を使ってしっかり立ったり歩行しなければならないのにそれがままならず、指を使わずに足の裏でベタベタと歩くようになってしまいます。そうすると指を使っていないために指がつかずに逆に反って浮き指の完成です。

 

上記のように浮き指の人の足はベタベタと歩くため足のショック吸収装置となるアーチがなくなったり減ってきてしまっている状態です。本来この弓なりのアーチがあるおかげで車で言うところのサスペンションのように衝撃を吸収できるのです。

 

バネがなくなれば直に衝撃を受けることとなりその衝撃が体の弱いところに影響します。多くの人は力を抜くとだらんと外側に力がながれるため、足の外に力が逃げていきます。その結果足の外側の筋肉が硬くこわばり、靴の減りも外側が減るようになってきます。上に上がっていった衝撃は関節の付近に歪みを生み出し、まずはヒ骨と言う脛の外側の骨が出っ張ってきます、そのまま膝関節にも影響し外に捩れます。また反張膝という膝が後ろ側に反ったような歪みを生みます。そのまま上に上がると股関節に。股関節が外にでっぱりながら内側に捩れていきます。こうなると形は完全にO脚です。

 

それ以外にも影響する

 

ここで終われば良いですが人間の体は繋がっているためそういうわけにはいきません、内臓にも影響を与え、お腹が前に出っ張りそれを保持しようと腰が反ります。それが腰痛を伴うこともあります。さらに上昇すると最後は首まで上り首が前に引っ張られあごが出て動きが悪くなります。肩こりや頭痛の原因になる場合もあるのです。

 

すべては繋がっている

 

なぜ衝撃だけで上まで影響するのでしょうか?答えは体のシステムにあります。私たちの体は筋肉の膜、筋膜と言うもので繋がっています。これは足の爪の先から頭のてっぺんまで繋がっていて、わかりやすく言うと全身をストッキングのような薄い布で覆われていると想像してください。実際に足の爪から歯が歪んだり、手先の歪みや怪我が原因で腰痛になることもあるのです。こう考えると、足の間違った歩き方や立ち方で指に歪みが生じると全身に影響するのも理解できます。

 

指を動かす

 

1 まず指の間をしっかりと強めにマッサージして緩めます
2 小指から隣の指を一本ずつ持って曲げ伸ばしして行きます(隣の指を動かさずにその指だけうごかすように)
3 最後に全体でグーパーするように動かします

地道にひとつずつ動かすことで正しい状態に戻って行きます。

 

 

退化したものは戻る

 

 

人間は使わなければもどりますが、筋トレやリハビリのようにトレーニングすれば戻ります。これは人間の持つ自然治癒力、恒常性によるものです。動かなくなったものは動かせばよい。しっかりと立って歩けるようになると足の形だけでなく体の不調もとれているかもしれません。きちんとした立ち方とりもどしませんか?

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

O脚って遺伝なの?実は生活習慣が原因だった!

よくO脚に関する悩みなどを読んでいると”生まれたときからO脚”だったとか、”家族みんなO脚で遺伝だから”とか言われる方がいらっしゃいます。では本当に生まれたときから?遺伝でみんなO脚になるのか?

実はO脚の骨格そのものが遺伝するケースはまれです。生まれつきO脚の方は、全体のたったの1%なのだそうです。それ以外は、日頃の生活習慣の積み重ねによって引き起こされます。O脚のほとんどは後天的なものです。

よく、お母さんやお父さんと同じような脚だといわれる方もおりますが、その多くは幼少期からの生活習慣が関係してきます。

 

なんでO脚になるの?

骨がまだやわらかい赤ちゃんのときに、早く立って歩かせようとして、無理に立たせたり歩かせたりしまうと、成長が十分ではない部分に、どうしても負荷がかかります。ハイハイがしっかりできるようになって必要な筋肉がついてくれば自ずと立ち上がり歩いていくようになるので焦らず赤ちゃんの成長に合わせていくことが必要です。

赤ちゃんの頃はまだ脚の内側が未発達ですので、内側に体重がかかり、内側の骨が成長しなくなります。そうすると、外側ばかり骨がすくすく成長してO脚になり、そのまま固まって大人になっても残ってしまうのです。

親の気持ちとしては、早く立って歩かせたいと思うのは当然ですが、無理な行動がO脚の原因を作ってしまうのです。また、幼少期の座り方も大変重要です。

「横座り」「ぺちゃんこ座り」といった座り方は、O脚の原因になりますので、やらないように親がしつける必要があります。他にも、「内股歩き」「片足立ち」「猫背」といった、体重のかけ方がアンバランスになるような姿勢も、O脚の原因になります。

ハイヒールのような履物も体重のかけ方がアンバランスになりますので、子供に履かすのはやめましょう。それでは次に今のご自身の生活習慣を思い浮かべてみて下さい。

会社で椅子に座っているときに首と肩が前に出て猫背になっていませんか?
又、足を組んだりしていませんか?
バッグをいつも片側で持っていませんか?

日常生活のどんな癖がいけないのか?

生活習慣と言っても、座り方や立ち方、歩き方、勉強したりテレビを見たりするときの姿勢など、ほんとうに基本的な動作の癖です。

具体的には、足を組んで座ったり、骨盤が開いてしまうペチャンコ座り、左右どちらかに歪んでしまう横座り、いつも左右どちらかの脚に重心をかけている立ち方、いつも決まった肩や手で荷物を持って歩く癖、内股歩きやがに股歩き、いつも同じ脚を組む癖、ねこ背など、自分でも心当たりがいくつかあると思います。

これらの癖から、骨盤の開きや、大腿骨の付け根、膝関節といったところに歪みが出来てO脚になっていくのです。もっとも、この時期にO脚になりそうな生活習慣を自分で正すことはあまりなく、気がついたらいつの間にかO脚になっていて、大人になって悩むというのがほとんどだと思います。

子供の頃からの癖ですから、意識して根気よく続けなければ、なかなか直りません。O脚の治療を受けて改善したけど元に戻ったという話を聞くことがありますが、結局、こういった生活習慣を直さないと、またO脚になるということです。

癖を直そうとすると、これまで使っていなかった方の筋肉に負荷がかかりますので、そちらの筋肉も鍛える必要があります。具体的にはお尻の筋肉とか脚の内側の筋肉などです。いろんな鍛え方がありますが無理なく継続できることが一番です。自分に合った方法を探してみて下さい。

弱いと気づかないうちにかばってしまい、元の癖が出るというわけです。今まで使えていなかった筋肉をしっかり鍛えてあげることで、O脚に戻らなくなります!歳を取るにつれて身体が硬くなり、治すのも大変ですので、1日も早くO脚の改善を始めることをお薦めします。

 

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

中々痩せない下半身…もしかしてO脚が原因かも!!!

すっかり春めいて、というか暑くて、
薄着になり始める季節が来ましたね~。
薄着になると気になるお肉…
特に下半身は、朝は大丈夫と思っていたのに夜になるとむくんでしまっていたり、
膝下は自信をもって出せるのにお尻の所だけでっかく見えて嫌だったりと悩みの多い場所ですよね。
痩せよう!!と決意してエクササイズをしても、なぜか上半身しか痩せなかったり…(;O;)ナンデヤネン
でもその悩みの原因、実はO脚のせいかもしれないですよ~??
『今までO脚を気にしたことなかった』
『O脚が関係あるって分かっていてもどうしたらいいのか分からない』
という方、是非ごらんください♪

そもそもO脚って?

O脚とは、脚が湾曲しているように見える状態で足の形がアルファベットの『O』のようにみえます。その見た目のままO脚と名前がつきました。
でも、O脚と一口に言っても、実は色んなタイプがあります。
ざっくり分けるとこんな感じ

膝の真ん中がくっつかない人

定番のO脚です。ご本人もO脚の自覚があるタイプですし、見た目にも『O脚』と分かりやすいので悩まれている方が多いのがこのタイプです。実はこの中でもさらにタイプ分けがありますが、今回は割愛します。

膝はくっついているのに、膝下がねじれてしまっている人

これも悩まれている方が多いですね。膝下O脚とよく言われます。
腓骨という膝下の外側にある骨が出っ張ってみえるのが嫌だとおっしゃる方が多いです。一方で、膝自体はくっついているので、O脚と気がついていらっしゃらない方も多いです。

X脚

実は、X脚もO脚に分類されるんです。
膝がくっついて足首がくっつかない状態です。みたまま足が『X』の形に見えるため、X脚と名付けられています。

どうしてO脚になるの?

O脚は一般的には筋力不足などが理由とされています。
でも、スポーツしているのに、下半身太りが悩みの方っていますよね?大事なのは筋肉の使い方と骨の向きなんです。
O脚の方は、筋肉の使い方のバランスが悪くなってしまい骨が元の正しい位置では立つことが出来ない状態になります。
具他的に言うと

①足首がまっすぐにならない
②足首~膝にかけてが捩れている
③股関節が内向きで、腰がそっている

などが大まかな体の状態です。

正しい筋肉の使い方ができていないので、自分の思ったとおりに体が動いていません。
その為

『エクササイズをしても中々やせない』
『太ってはいないのに、お尻の横がでっぱいて格好悪い』

こんな風に悩むことになります。

正しい立ち方

まず、踵をくっつけて立ちましょう。
膝の向きは、どうなっていますか?
膝をくっつけようとして膝が内向きになっていたりしませんか?実は膝は若干外を向くのが正しい状態です。
一番正しいのは、つま先を同じ方向を向けること。よく運動で腰を落とす動作の時には膝とつま先の向きをそろえるように指示があると思います。あれ、通常の立つときも一緒なんです。

つま先と膝小僧の向きを合わせるようにして股関節を少しずつ開いていきます。膝を開かないように注意してくださいね。
この時、脚全体の後面を引き合わせるイメージで力を入れてください。本当に後面を全部引き合わせるとバレリーナの姿勢になってしまうので、イメージだけで大丈夫です。

それだけで、脚がまっすぐになる人もいます。

長年O脚の方は関節自体が固まっているため、すぐにはくっつきませんが、正しい方向に筋肉を動かすことで少しずつ関節も軟化していきます。早くしたいときは専門機関に行きましょう。
それができれば、後はこれを継続するために1日1分からでもよいので正しい姿勢で立つ時間を持ちましょう。

この時に、足の裏面がぺたーんと全部下についてしまっている方は足の筋力不足です。足裏や足指のエクササイズをおすすめします。

普段気をつけること

①足を組まない

腰が反っていると、骨盤の歪みを多くの方が併発しています。
その為足を組みたくなるのですが、足を組むと骨盤はさらに歪みます。
なので足は組まないでください

②どんなときも膝とつま先の位置を気にする

たとえば、立っているときは気をつけているけれど、座っているときは足首が捩れた状態で固定してしまっていてせっかくの立ち姿勢でも努力が水の泡…なんて方、多いです。座り仕事の方は特に気をつけましょう。

③下腹に力を入れて背筋をのばす

下腹に力が入っていないと姿勢も崩れるし立ったときにキューピーちゃんみたいになってしまいます。そのせいでバランスを崩している方って意外と多いんです。しかし、四六時中は無理なので気が付いたときだけ行うので最初は大丈夫です。意識を向けることが大事です。

④姿勢チェックは鏡を出来るだけ使いましょう

本当は第三者にチェックしてもらうのが一番よいですが、必ず『目視』してください。自分の感覚だけで体を動かすとこれまでと体の使い方を変えることができません。一度鏡を使ってチェックしたら、そのときの体の感覚を覚えて再現するようにしましょう。

おわりに

O脚は長年かけてなっているものなので、治すのも少し時間がかかります。それでも、自分の体の状態にきちんと向き合ってあげることができれば変わってきます。頑張りましょう!!

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

そのO脚の治し方間違っているかも?

 

O脚の人の特徴として圧倒的に内またの人が多いと言う事が言えます。「え」「O脚ってガ二股(外股)なんじゃないの?」って思われるかもしれません。しかしO脚の人の足を良く見ていただくと膝が内側に捻じれている人が多いのです。いわゆる内股と言う状態です。

 

自分は外股だと思いこみ、膝を内側に入れて生活しているO脚の方を見かけます。つまさきを揃えて立つ癖がある人も同じ状態で、このような方は要注意です。余計にO脚を助長してしまっている可能性があります。

 

貴方の足はどんな状態?

 

では自分の足がどんな状態か知る所から始めましょう。簡単に言うと先ほど述べたように真っすぐ立った時に膝が外を向いているか、内側を向いているか?という所です。

 

内股タイプ
多くの人はこのタイプで特に女性に多く、痩せ形で若い人に多い
膝下が捻じれている人も多い、また下腿が反張ぎみに後ろに反っている
大腿骨が内側に捻じれている

 

外股タイプ
男性でがっちりした人に多く年配の人に多い
大腿骨が外側に捻じれている

 

捻じれ方が逆になると言う事は改善法も変わってくるということになります。内またO脚の場合は大抵 骨盤が前に倒れる(前傾)し結果腰が反り腰になりやすい状態で、外またO脚の場合は逆に骨盤が後ろに倒れ(後傾)し腰がまっすぐになる状態です。

 

改善するために

 

内またタイプの人は主に股関節が内側に捻じれるので外側に捩じる(外旋)する筋肉を鍛える必要があります。主な筋肉としてはお尻の筋肉と後ろ側の筋肉です。
外股タイプの人は内側に締める筋肉が足りないので内転筋を鍛えるのが改善への早道です。

 

内股タイプ
1 かかとをつけて足を30度ほど開きます。
2 膝の皿を外に向けながら足を曲げて行きます。
3 膝同士をつけます
4 平泳ぎのように膝を外に向けながらお尻を閉めて真っすぐの姿勢に戻します。

 

外股タイプ
1 足を肩幅に開きます
2 膝を内側に曲げて行き膝同士が付く所まで曲げます
3 できるだけ付いた膝が離れないようにして脚を真っすぐにもどしていきます。

この運動をそれぞれ10回から30回ほど繰り返してください。

 

改善するには状態を知ること

 

今回一番重要なのは自分のタイプを知ると言う事です。これを間違えるとせっかくのエクササイズも良くするどころか悪化させることもあるので注意が必要です。分からない場合は専門家に見てもらう事も大事な事だと思います。骨の変形を伴わなければ体型の変化は少しずつでも起こります。毎日少しずつで良いのでトレーニングを積んで、以前のような美脚を目指してください!

 

 

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

O脚が治る人には共通点があった!?

 

筋力と柔軟性

 

O脚改善の要は筋肉です。筋肉は十分な強さと柔軟性が要求されます。O脚の人の特徴としては前側の筋肉を使い過ぎて発達し硬くなり、後ろ側の筋肉が衰えて弛んでいる。
また外側を極端に使うため足の外が張ってきて内側の筋力が衰えます。靴を見ると外側がすり減っている人が多いのではないでしょうか?また良くクッションなどを挟んで内側の筋肉トレーニングをした方が良いと言われるのはこのためです。

 

柔軟性

 

柔軟性が無い人は可動域(動きの範囲)が狭く、血液の循環も悪いので
体調も悪くなりやすい状態です。O脚の人を統計的に見て行くと鳴りやすい人には共通点がありました。

 

O脚が治りやすい人とは

 

O脚が治りやすい人の特徴があります。それは捻じれがあまり無い人と、柔軟性があるひとです。捩じれとは足先や股関節、特に膝が真っすぐ前を向いている人です。基本的にO脚の人の足は内股なので膝が内側に入っている事が多いのです。柔軟性のある人は、腿や膝下を触ってみて柔らかい感じがする人の事で、O脚の人は先に上げたように足の筋肉にいらない負担がかかってガチガチになっています。

 

柔軟性を高める真のストレッチとは?

 

柔軟性を高めるためにはストレッチが有効です。皆さん、正しいストレッチの方法を知っていますか?ストレッチとは筋繊維を伸ばして可動域を広げる運動です。良く何秒ぐらいやれば良いの?という声を聞きます。これには最低30秒から60秒ほどと答えます。何故かと申しますと、筋肉の中に筋紡錘というセンサーが付いています。これは筋肉がこれ以上伸びたら切れたり危ないから縮めようとするセンサーです。この機能があるからこそ人は筋肉が断裂したりしないで済んだり、怪我を未然に防げるのです。

 

しかしこの機能があるためにストレッチで筋肉を伸ばそうとしてもそれすら防ごうとしてしまいます。ではどうすればよいのでしょうか?それが秒数に関係してくるのです。この筋紡錘のセンサーをかいくぐるために30秒待つとセンサーが弱まります。ですので10秒ほどのストレッチだとまだこのセンサーが働いている状態なので効果が薄いと言う事になります。ですから30秒から60秒ゆっくりと時間をかけたストレッチが医学的に見ても有効なのです。

 

お相撲さんにO脚はいない?

 

関取にO脚はいないと言われます。全員を見たわけではないので完全には分かりませんが、少なくともTVなどで見る限りはO脚の人はあまり見かけません。
その秘密は四股にあると言われています。そうお相撲さんがする四股踏みで股関節に柔軟性が生まれることでバランスが整うからなのです。

 

四股体操

 

1 まず立って股を開いて肘を伸ばしたまま手を内腿に当てます
2 上下に身体をゆするようにして股関節を伸ばして行きます。
3 そのままの状態で内側が伸びているのを意識して30秒以上伸ばします。
4 肩を交互に内側に入れて30秒から60秒伸ばします。

この体操を行う事で股関節周りの柔軟性が生まれます。余裕があれば膝を伸ばして開脚をしてより柔軟性を出すようにしてください。

 

 

最後に

 

人体には様々な筋肉が付いていて相互に関係しあっています。このストレッチは主に内転筋(股関節の内側に着いていて足を閉じる筋肉)の柔軟性をつける物です。さらに一緒に筋トレをすることで最初に述べた柔軟性のある強い筋肉が付いてO脚が改善されていきます。コツコツと頑張って美脚を手に入れましょう!

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。