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O脚ってそもそも自分で治せるのか?

自分でO脚が治せるのか?

 

「鏡に映った自分の姿が嫌」「パンツを選ぶのにも足を気にしてしまう」

「腿やふくらはぎがパンパンでかっこ悪い」

 

そんな悩みを抱えているO脚の人いますよね?そもそもO脚って自分で治せるのでしょうか?ネットを見てみるとO脚の様々な改善方法や、本などの情報があります。また矯正するためのインソールなどのグッズ、足をしばるバンドなども目にします。

 

またそのようなサイトを見ていると最終的にはサイトが経営している整体への誘導や商品の売り込みに繋がり、結局そうしないと改善されないという流れのサイトも多々あります。結果から言うと専門家に見てもらったほうが間違いなく早いとは思います。しかしきちんと歪みが取れて筋力のバランスが回復すれば自宅でも改善することもできるのです。

 

 

O脚は遺伝的な要素もありますが多くは生まれてからの後天的な要素が多いと言われています。時間がたって硬くなってしまった足や、骨の変形を伴っている場合は難しい事もありますしかし7割ほどの人はもとの綺麗な足になると言えるでしょう。

 

良く聞くのが内腿を鍛える方法や、お尻の筋肉をつける方法で確かにO脚の人は筋力が少ないので筋トレをする事で正しい状態に戻すことは可能です。

 

 

なぜ色々なやり方があるのか?

 

なぜO脚の治し方には色々なやり方があるのでしょうか?それはO脚と言ってもなぜO脚になったかという原因が違うからと言えます。これはO脚に限らず腰痛や肩こりにしても同じですが症状が同じでも原因は人によって様々なのです。

 

ある人は足首の怪我や硬さが原因だったり、股関節周りの原因であったり、膝が悪かったり、首や肩周りが原因でO脚になることもあります。 多くの人がなるパターンをピックアップしているので色々な方法が上がっているといえます。先にあげた肩こりや腰痛の体操も山ほどあるのもこのためです。おそらく6,7割の方が良くなったと少しでも思える方法が書いてあるのでは無いでしょうか?

 

自分がどういった歪みやパターンであるかはプロで無いと分からないと思いますが、本やネットの情報でもこうした理由からある程度良くなると思います。

 

 神経のバランス

 

多くの情報には筋トレ的な事がメインで書いてあると思います。実際O脚を改善するためには筋肉のバランスを改善しなければいけないと思います。しかし闇雲にトレーニングをしても結果が出にくい事もあります。

 

これには理由があります。人間は発達の段階で神経の流れに変化が現れます。子供が手の力でずって歩き、ハイハイをして、つかまり立ちをした後に歩き出す。このように他の哺乳類のようにいきなり歩き出したりすることができません。

 

また大人へと成長していく中でも体のバランスも変化していきます。子供のころからO脚である人はこの段階での移り変わり、つまり神経の流れが上手くいっていないことがあります。それを改善するためにする体操をお教えいたします。

 

この動きが改善されることで力を抜いた状態でも体を正しい状態に維持できるようになってきます。この段階で筋トレをした方がはるかに効果があがるのです。

 

 

 

舌の運動?

行ってほしい運動は↓のリンクにある舌の運動です。

O脚のトレーニングを200%UPさせる技とは?

 

この運動は地味でしかも足と関係ないのではと思われるかと思います。私も初めそう思いました。しかしこの舌の運動は非常に重要な運動なのです。O脚の方は自分を客観的に見てみると猫背気味で顎が前にでていて、しかも口を閉じたとき舌先が上顎についていないのではないでしょうか?

 

先ほどの人間の成長の過程でまずバランスを整える必要があるのは体の真ん中の軸であり、その一番トップが頭です。舌の運動をすることで本来の首頭の位置が調整されて、その下の肩や股関節の動きがつきやすい状態になります。

 

ここでお尻やお腹の周りのトレーニングをすれば効果が現れます。まずは中心から。これはとても大切なことなので覚えておいてください。一日3回でも1ヶ月続けてみると体に変化が起こると思います。自分でも意識を変えていけば体も変わります。あきらめずに試してみてください!

※変化には個人差があります。変形を伴った場合は効果が出ない場合もございますのでご了承ください。

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

11回でここまで変われる!O脚整体

人と比べてO脚な事がとても嫌だったKさん。

わかってはいても、人と比べてしまい、O脚にコンプレックスをお持ちだったKさんの施術結果の報告です。

KさんのO脚のチェックポイント:足指

O脚の施術の際にチェックは必ずするのですが、足指がしっかり使えることはとても大事です。足指に力が入ってないと、上手く立てなくなってしまいます。体全体でバランスをとって立っているので足裏と足指がしっかりと使えないとまっすぐ立てなくなってしまいます。その結果O脚に。Kさんにはまず土台である足裏を安定させるために足指の筋トレから始めてもらいました。足指に力が入っていない原因も人によって様々なので、一概に筋トレとは言えませんが、Kさんの場合は筋トレでOKでした。

また、仕事での座り姿勢で腰がとても反っていた事もあり、施術後の効果の持続がよくなかったので、仕事中の姿勢にも気をつけていただきました。体が正しい使い方ができるように、少しずつですが調整と調整後の筋トレを繰り返してもらい、足の状態はここまでになりました。まだ、課題はいくつか残っている状態でのやむをえない卒業なので残念な思いはあります。これから先、Kさんがご自身で頑張ってホームケアをなさってくださると期待しています。

 

Kさん、頑張ってくださいね~!!!


訳あって途中での終了となってしまいましたが、今後もホームケアをしっかり頑張っていただくとO脚は改善していきます!!
Kさんに幸あれ~~(^。^)ノ

Kさんからのお言葉


力の入れ方や普段使っていない筋肉の使い方、ストレッチなど毎回丁寧に教えてくださり、来るたびに自分でも足が変化しているのがわかりました。ありがとうございました。

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

O脚を改善するための意識について

 

今回は足の歪みと意識についてお話したいと思います。まず足の骨には腿の太い大腿骨という骨があり、その下に膝関節を挟み膝の下は2本の骨で形成されております。太いほうの骨を脛骨と言い、その横の細い方の骨を腓骨と呼びます。往々にしてO脚の人はこの細い方の腓骨が外側に出っ張っている事が多く、また同時に捻じれを伴っています。

 

 なぜ外側が出っ張るかと言いますと、一つは足の使い方にあります。外側に荷重がかかることによりこの腓骨の周りの筋肉、脛骨筋や腓骨筋などが硬くなり外へ外へと引っ張る事で骨もだんだんと変形していき出っ張ったような見た目になってしまいます。

 

荷重の位置

 

本来立っている時に人は太いほうの脛骨の下に体重が乗ってないといけないのですが、人間は真ん中に力を入れるよりも外側にだらんとしてた方が楽なので、外側に重心が移動して行きます。これを止めるのが内側に締める筋肉なのです。ですから重心のズレは筋肉の退化による部分もあると言う事です。

 

 外に開いた足の負担はそこに留まらずだんだんと上に上がって行きます。そうして先ほどの膝下も外に引っ張られ出っ張ったような見た目に変化して行くのです。そしてさらに負担は上に上がって行き腿が太くなり外側がパンパンになってきます。O脚の方の足の特徴として下半身太り、特に足の前側が張っている事が多く見受けられます。

 

さらに前後の重心もずれることで膝の後ろに脛が反るようになる反張膝という状態になることもあります。これらすべては事故などでいきなりなるわけでは無く徐々に徐々に体のバランスが崩れて起きてくることだと言う事です。

 

 

無意識と意識

 

良くある質問に意識的に良い姿勢をしていたら治りますか?というものがあります。確かに正しい姿勢を意識して行くこと理論的には改善されて行きます。しかし人間は一日のかなりの時間を無意識に過ごしています。四六時中意識をしていることは不可能です。幸い人間はずつと意識をしていなくても習慣的に体が覚えて行く機能も兼ね備えています。

 

ですからそう言った意味でも意識づけは大切な事です。ただ、ここで問題になるのが長年ついた癖や歪みです。これらのせいで筋肉や関節が硬くなりまた、普段使っていない場所への神経の流れも悪くなることで意識しようとしてもなかなか思い通りに自分の体を変える事ができないのです。

 

歪みを取って行く

 

ではこうした歪みや癖はどうしたら改善していくのでしょうか?それには大きく分けて3つの方法があります。

 

1 ストレッチ

2 筋トレ

3 神経の流れを良くする

 

 

1のストレッチは柔軟性をつけるために必要です。硬い筋肉を使おうとしてもゴムが戻るようになかなか正しい位置を維持する事ができません。そこでストレッチをすることで柔軟性を高めて自然な位置をキープできるようにしていきます。

 

2筋トレは主に落ちている筋肉特に裏側や内側、体幹の筋力を取り戻す事で体を支えられるようになります。筋力が無いと力を抜くと歪んだ姿勢に戻ってしまうのでそれを防ぐために必要です。

 

3神経の流れ。人間は体の発達から一つの部位が成長してから次の部位の成長をしたり、体が相互に補って機能していたりします。例えば肩甲骨や肩関節が動くことにより初めて股関節の動きが出てくるなど。これを改善することで上記2つの効果を高める事ができます。

 

 

まずは神経の流れから

O脚のトレーニングを200%UPさせる技とは?

まずは神経の流れを整えてから、次に柔軟性、そして筋トレの順番が理想的だと思われます。人間はいくつになっても体を修復しようとする力は兼ね備えています。適切に処置をすることで必ず改善して行くことができるのです。

 

 

 

 

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

O脚と姿勢の悪さの関係とは?

O脚と姿勢

O脚が気になる人で姿勢が良い人って残念ながらいません。。O脚は姿勢や筋肉バランスの乱れから起こるので姿勢の悪さとO脚は対になってやってきます。特徴は何度かお伝えしたように反り腰、半張膝、猫背、ぽっこりお腹、首&顎が前に出ている状態です。

 

南米のUMA(未確認動物)チュパカブラのような姿勢です^^;

Wikiより

 

ようは姿勢が悪いと言うとですね。

 

O脚になると何が嫌かという質問に対して

「足のラインが出る服を着ると気になって着れない」

「周囲の指摘されて嫌な思いをする」

「O脚のせいでパフォーマンスが落ちている気がする」

「体の不調の原因がO脚ではないか?」など

 

人によって様々ですが、重度でなければ痛みを伴うことはないため周りの人の目が気になるという悩みが一番だと言えます。特にシルエットの出るパンツを履いたときや、素足を出すときなどが一番気になるという方が多いです。そして姿勢とO脚の関係からO脚が改善されることで足だけでなく客観的な見た目も良い状態になってきます。

 

とくに猫背や首が前に入っている姿勢が改善されて、すっと伸びたような状態になります。歪みの改善から慎重が2,3cm伸びたという人もいるくらいです。このように単に足だけの問題でなく全てが連動して悪くなっている可能性があります。 

 

姿勢を正すために

姿勢を保持するために必要な事と言われるとまずは体幹の筋肉です。インナーマッスルという言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、特に重要なのは内側の筋肉です。もちろん外側の筋肉とのバランスも重要です。

 

まずは体の真ん中の軸を作ることで歪みに抵抗できる体になってきます。
手足を除いた体の真ん中で言うと

 

後  脊柱起立筋 多列筋

前  腹横筋

横  腹斜筋

下  骨盤底筋

この前後左右の筋肉が体を支える事で真っ直ぐな体幹を作ることができるのです。これらの筋肉は大きな運動や筋トレよりも呼吸や細かな動き、意識によって鍛える事ができます。

 

呼吸によるトレーニング

 

1 息をゆっくりと吐ききります(お腹を凹ませます)

2 お腹を凹ませたのを維持しながら鼻から背中に息を入れます

3 息を細くしながら吐いていきます、その際にわき腹を絞るような意識で吐きます

 

4 お腹を凹ませたままあた息を吸って、吐くときに首が頭の上の方に引っ張られるような意識を持ちます。(実際にはそこまで動きませんが意識を持ちます)

5 吐くときにわき腹を絞り最後にお尻を窄めます。オシッコを我慢する様な感じで。

 

6 5回ほど お腹を凹ませて吐いて凹ませたまま吸って吐くときに頭が上に引っ張られている意識で吐き、お腹を絞るようにして最後にお尻を閉めるを繰り返します。

 

この動きを細かく分けると息を吐くときにお腹を絞る事で腹横筋、腹斜筋が鍛えられ頭を引っ張る意識で後側の起立筋や多列筋が鍛えられ、最後にお尻を閉めることで骨盤底筋が鍛えられます。 

ポイントはゆっくりと意識を保ったまま呼吸をすることです。

 

 

軸ができるとバランスが取りやすくなる

体の軸の部分が出来上がるとぶれにくくなるのでO脚のトレーニングの効果があがります。これと同時に神経を通すテクニック 舌のテクニックを組み合わせることで大きな効果を上げることが可能になります。O脚は若くて筋肉が柔らかい人の方が早く変化します。また捩れの少ない足の人の方が早く良くなる傾向があります。

しかしいくつになっても少しずつでも体は変化して行きます。ただし骨に変形がかかってしまっている場合は難しい場合もあるので一度専門家に見てもらうほうが良いかもしれません。爪や、髪が伸びるのに時間がかかるように体の変化にも時間がかかる部分があります。地道にトレーニングを積むことで結果に繋がりますので諦めずに頑張ってみてください!

 

 

 

 

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

貴方の立ち方正しいですか?②下半身太りが気になる方へ其の参

 

今回はコチラの記事の続きになります。筋トレをいくらしてもつけたい場所に筋肉がつかなかったり、つけたくない場所に筋肉がついてしまったりしまうことが多い方というのは、運動すればするほど間違った筋肉の運動を強化してしまいます。その結果使用する筋肉が偏った痩せづらい脚になってしまうのです。歪みを取る事も大事なのですが、しっかりと正しい筋肉の動かす方向を意識して正しく運動することが大切になります。今まで、体得してきた筋肉の使い方が実は間違っていたと思うと、びっくりしますよね。

 

では、正しい使い方をするにはどうしたらいいのでしょうか?下半身が正しい筋肉の使い方を覚えるために必要な事。

実は…の動かし方なんです。

 

実は上半身の使い方がとても大事

 

腕、と聞いてびっくりした方も多いはず。足を動かすのに腕が重要なんて、考えた事もないですよね。そして、腕が上手く使えてない自覚なんてのもないはずです。そこで、簡単なテストをしましょう。バンザイをしてください

正しいバンザイは、こんな感じ

   
間違ったバンザイは、こんな感じ

 

違いがわかりますか?2枚目の写真は、背中から反っているんです。つまり、腕を上げるのに背中の筋肉を使ってあげてしまっているのですね。この様な体の使い方しかできない状態だと、自然と背中の筋肉が硬くなり反り腰になってしまいます。すると骨盤が反っていることにより股関節が内旋して…そうです。O脚の筋肉の使い方になってしまうのですね。

腕の筋肉や肩の筋肉の使い方が悪くなる理由

色々ありますが、腕を良く使うスポーツなどをしていると疲労が溜まりすぎて使い方に偏りが出てきてしまいます。
また、PC作業やデスクワークが多い方も腕を一方方向にしか動かさないクセがついているのでだんだん腕を上げる筋肉が弱くなり背中の筋肉を使い始めます。足の筋肉の使い方もですが、腕の使い方も大事なのです

じゃあどんなことすればいいの?

はい。原因がわかったところで改善方法です。今回のは簡単。『バンザイして腕を後ろに押す』です。
背骨が反らないように肋骨に手を当てて腕を動かしましょう。上手くいくとこんな感じ

失敗例はこんな感じです。


これは、力を入れる必要はありません。スピードも必要ありません。確実に、自分が動かしたい方向に正しい筋肉を使って動かす練習なので、力みすぎたり、スピードを早くしたりはしてはいけないのです。1日最低3回。写真では立っていますが、最初は仰向けに寝て枕を腕で押す感じで始めてみてください。立ってやると足のバランスが悪いと逆効果になります。2週間もすれば、後ろにずい分動かしやすくなるはずです。気長に頑張ってください。あんまり張り切りすぎて3日坊主にならないようにしましょう。

 

継続は力なり

これで骨盤や股関節の動きがよくなって下半身太りが改善できるなんて嘘みたいですが、結構変わります。原因がわかれば、結構簡単なエクササイズで下半身太りは改善していけますよ。一緒にスラッとした下半身目指して頑張りましょう!!

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

O脚のトレーニングを200%UPさせる技とは?

どういう風に改善していくの?

 

O脚の原因は色々ありますが、一番は股関節周りの筋肉のバランスだと言えます。簡単に言うとO脚の人の大半は内股気味で足を外に開く筋力が著しく落ちている事がほとんどです。ですので改善方法も落ちている筋肉に力を入れるというものが基本になります。

 

良く見かけるのが内側に力を入れて足を近づけたり、お尻に力を入れたりする方法です。O脚の人で特に力が抜けるのが後者のお尻の筋肉、ここには外旋筋と言う足及び股関節を外側に引っ張る筋肉がついています。ですのでこの筋肉を鍛えていけば内股が解消されてO脚が改善していきます。
一般的に見る改善方法では姿勢を正すというのもありますがこれも普段使っていない筋肉に刺激を入れて姿勢を正すことで捩れが解消されて足が真っ直ぐになっていくというものです。

 

それでも変わりにくい?

 

理論的には上記のような方法で体は少しずつ変化をしていくのですが、ここには個人差があり、なじんだ体の癖というものが関係してきます。この癖がやっかいなものです。体は歪んだ状態を正しい状態として認識しているためになかなか元に戻ろうとしません。

 

ちょうど硬いゴムを伸ばしてもビヨーンと元に戻るようなものです。柔らかくするためには柔軟をする必要があります。そしてもうひとつ鍵になるのが、神経の流れです。脳や背骨から出た神経が筋肉や関節を動かしているのですが、この神経が上手く流れていかないと意識はしても動かないという状態になってしまうのです。

 

筋肉は柔軟体操をすれば良いのは分かったが神経なんてどうしたらいいの?

 

そう思われると思います。これには人間の進化と成長を考えていく必要があります。どういうことかと申しますと、人間は生まれた時に動物のようにすぐには立てません。まず蛇のように脊柱(背骨)を中心に頭と軸の部分が成長する、次に腕を使って動くようになり、最後に足で立てるようになる。

 

これはカエルがオタマジャクシから成長するのをイメージしてもらうと分かりやすいかもしれない。人間においてこの各部位における成長がきちんと終了していないまま次の部位の成長にすすむと中途半端な状態になり体のバランスも崩れてしまいます。

 

ここまでの段階でイメージした方もいらっしゃると思いますが、O脚の人は一概には言えませんがこの成長の過程が不十分なまま進んでしまっている場合が影響していると言えます。後天的にO脚になった人の中で幼少期になった人はこの影響があるかもしれません。

 

ですのでこれを改善するためには神経の再教育をしていく必要があります。つまり首(脊柱)→腕→股関節(足)と人間の成長に合わせて刺激を入れていくことで本来の使い方を取り戻していくという形になります。その後にお尻や股関節周りの筋トレをしていくことで元通りの綺麗な足に変化していくのです。

 

 

丸秘トレーニング

 

 

1 口を閉じたまま寝た状態で舌を上あごにつける

2 舌の根元から上あごを舌で頭の方に押し上げるように力を入れる

3 7,8秒その状態を維持する。それを3回繰り返す

 

 

O脚で何で舌の運動?

と思われるかもしれませんがこれは先ほど述べた首(脊柱)の状態を整えるために大切な運動になります。本来人間は口を閉じている状態で上顎に舌がついている状態なのですが姿勢が崩れると舌や顎が下がり首の位置が前にずれます。そこから様々なゆがみに繋がっていくのです。ですからこの舌の運動で上顎骨やその上の蝶形骨も刺激して頭の位置が整います。

 

この運動だけで足がつく人もいます。それだけ重要な運動なのです。下半身の筋トレをしても変わらなかった人はまずこの運動から始めてください。立ったままやると首の緊張が邪魔することがあるので寝てやるのがベストです。

 

まずは1ヶ月続けてみてください。継続は力なり!

 

体に少しずつ変化がでてくると思います。
O脚の特性を知ってしっかり改善していきましょう!

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

頑固なO脚が10回でこの効果!

匿名希望:Uさん 女性 看護師

 

【O脚によるお悩み】

子供の頃からO脚で身体のラインが気になっていたUさん。彼女は足以外でも姿勢の悪さも同時に気にしておられました。同僚や周囲からも姿勢の悪さを指摘される事で最近特に気になりだし、ネットで検索して患者様の声を見てご来院されました。

 

【施術後の変化】

 

横姿勢

ビフォー 

アフター

まず 姿勢が気になると言う彼女の横からの立ち姿勢を見てください。

荷重が後ろにかかり、完全に反り腰になっているのが分かります。前腿に緊張が生まれお腹が前に突き出ているのがO脚の人の特徴と言えます。
顎が上がり舌が下がります。お尻の筋力が落ちて、足が扁平になり身体を支えようとするとフラフラするという状態です。

アフターをみていただけると分かると思います。この方は1回で重心が変わりました。これは無意識で立っているのですが反っている腰の位置が変わった事が見てとれます。顎も引けるようになり横からのラインが綺麗な状態に近づいたのが分かります。

 

前と後ろ

 

 

次に前と後ろの写真ですが、体が傾いているのが分かります。特に後ろから見ると顕著にその状態が見てとれます。このようにO脚の人は大かた左右対称では無くどちらかにより偏り、また先ほど述べたようにフラフラと体を上手く支える事ができない不安定な状態です。

O脚は体の歪みの結果であって、それが酷くなる事で膝や腰痛、肩こりにも影響することがあります。ですので痛みが無くてもしっかりとバランスを整えた方が体にとっても良いと言う事です。

 

4回目

 

4回目になると足の開きはあるものの身体が真っすぐになって来ているのが分かると思います。基本的に施術に関しては体がしっかり本来の状態を保てるように覚えこませるトレーニングをするのと、体の歪みをとって無意識にバランスを取りやすい状態にすることをメインに進めています。

 

この筋力バランスの調整歪みの調整

 

を同時に行う事がポイントです。確かに自宅で筋トレなどでも改善できる場合もあります。しかしそれだと効率が悪くまた繰り返す可能性もあります。ですので根本的に改善するのであればきちんと自分の癖を正して良い状態をキープできるようにしていく必要があると思います。そこにはあるパターンがあります。木になる方は一度専門家に診てもらう事をお勧めします。

 

初回~10回目

 

初回

10回目

足だけの変化を見ると、10回目ではまだ隙間はあります。しかし膝の距離はかなり縮んでもう少しの所まで来ています。今回は残念ながらご本人の都合上10回で一度様子見の形になりましたが、20年近く悩んでいた足が10回で変化することが分かりました。後は自宅のケアと姿勢に気をつけて行く事でしっかりと足が着く状態に持っていけると思います。

彼女の場合は当初気にしていた姿勢がかなり良い状態に治まりました。この様に足だけでなく施術をすることで真っすぐな綺麗な身体に近づき、結果身体の不調が無くなったり、疲れにくくなったりと言ったメリットが沢山生まれます。

それに関しては本人様からもアンケートで指摘していただいていただきました。
諦めないでまずは行動の一歩からです。

 

お悩みの方は、ぜひ福岡O脚・美脚矯正専門センター(骨盤王国 離併設) 092-725-1558 へご来店ください。

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貴方の立ち方正しいですか?②下半身の筋肉太りが気になる方へ 其の弐

 

こんにちは。この記事はコチラの続きです。夏の足やせの記事にしようとしていたのに夏も終わりかけ…すみません。冬のブーツに向けて頑張ります!!前回の記事では、O脚判断のチェック項目をお伝えしました。今回は『なぜ下半身の筋肉太りはO脚の人に多いのか』
をお伝えします。

O脚はヒョロヒョロorガチムチ!?

O脚の方の足の太さは大きく分かれます。

①筋肉がなくてヒョロロロ~っとした脚

②筋肉がガチガチについたガチガチ脚

たいていこのどちらかになります。中間の人は少ないですね。① の人は脚「だけ」をみるとスラッとしたいい脚をしているのですが、立って全体を見ると股関節の骨の出っ張りや腰のハリが気になっている方が多いです。立ち方のバランスが悪いため、スラッとした印象よりもヒョロっとした印象が強くなります。このニュアンスの違いが伝わりますかね?

今回は②の方のお話です。まず、どちらも、筋肉が正しく使えずに限られ  た筋肉だけを使っているせいで脚がO脚になっています。ここまでは実はどちらも大差ないのです。では、何が①と②を分けてしまうのでしょうか?

 

正しい運動が必要な理由

下半身の筋肉太りの方は間違った筋肉の使い方に更に『運動』が加わります。学生時代に部活を頑張っていたり、通学が中々ハードだったりした方は、バランスの悪い筋肉の使い方を繰り返し行うのでどんどんクセがついてしまいます。正しく立てば足の外側の筋肉と内側の筋肉はバランスよく使います。分かりやすく、半分ずつ支えているとしますね。本当はもうちょっと複雑です。

そして、O脚の人はこの筋力のバランスが極端なんです。
こんな感じ

   

これは膝下O脚の方の立ち方です。これだと、使っている筋肉への負担が大きすぎてそこだけどんどん太くなってしまいます。筋トレをいくらしてもつけたい場所に筋肉がつかなかったり、つけたくない場所に筋肉がついてしまったりした経験があるのではないでしょうか?そうなると、運動すればするほど間違った筋肉の運動を強化してしまいます。『歪んだ体で運動すると変な筋肉がつきやすい』と聞いたことはありませんか?歪んでいる時点で筋肉はアンバランスです。アンバランスな状態で運動するとよりアンバランスになってしまいます。

 

その結果使用する筋肉が偏った痩せづらい脚になってしまうのです。歪みを取る事も大事なのですが、しっかりと正しい筋肉の動かす方向を意識して正しく運動することが大切になります。今まで、体得してきた筋肉の使い方が実は間違っていたと思うと、びっくりしますよね。では、正しい使い方をするにはどうしたらいいのでしょうか?次回はこれをお伝えします。

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

O脚が治れば身長が伸びる!?

O脚と身長

整体や姿勢矯正で身長が伸びたと言う話は聞いたことがあるかもしれません。結論から言うと個人差はありますが伸びる事もあると言えます。実際に1cmから3cmほど伸びたという例はあります。

 

成長した後に骨が伸びることはまずありません。では何が身長を伸ばしているのでしょうか?答えは姿勢により曲がっていた体、縮んでいた筋肉や関節が真っすぐになった分数センチメートルほど体が伸びて身長に影響されると思われます。

 

O脚とは腿と膝と内くるぶしが離れている状態で実に日本人の7割ほどがO脚だと言われています。原因は様々ですが生活習慣、筋力バランスの崩れによるものです。ですので筋力の柔軟性と強さを取り戻せばO脚は改善していくと言えます。

 

O脚の人の体には特徴があり。基本的にお尻側の筋肉が落ちて前側と外側に荷重がかかります。これによりでっ尻になり骨盤が前傾し、また骨盤から伸びている背骨も前に湾曲するためバネが縮むように体も曲がってしまうのです。

 

直線よりも曲線の方が距離が伸びるように身長も全体的に縮んでしまうということになります。ですからこの縮んだ体の部分が正常になることで本来の自然な傾きや形状になり結果成長期をすぎた大人でも1cmから3cmほど身長の伸びと見かけ上も変化すると言われています。

 

部位別に見ると曲がった足がまっすぐになることで2,3mmから1cm

骨盤の傾斜が戻ると5mmほど、背骨の湾曲が正常になることで5mmから1cmほど変化すると言われています。

 

柔軟性と筋力

 

まずは足から真っすぐにして行きましょう。O脚は筋力のバランスの異常から起こるとお伝えしましたが先に大事なのは柔軟性です。O脚が治りやすい人の特徴をご存じでしょうか?

 

まず大切なのは足の柔軟性です。改善しやすい人の特徴に年齢もありますがこれはこの柔軟性が若い人の方があるからという理由が大きいです。実際に40代の方と高校生の改善スピードを比較してみると体の状態にもよりますが倍近く時間がちがう場合もあります。しかし人間はいくつになっても柔軟性は改善します。時間はかかっても地道な努力で変化を起こす事ができるのです。

 

 

2つめに大事なのは筋力です。これは年齢よりも男女差などもあります。女性の方が力が弱い部分があるので柔軟性とは逆になります。男性の方が硬いので治るまでに時間がかかる場合もありますが、筋力がある人はそれだけでも早い段階で改善することもあります。また改善後も元にもどりにくいと言うメリットもあります。

 

 

改善方法

 

柔軟性は足の前後筋肉を柔らかくする事です。ふくらはぎ、後ろの腿、前腿をよくストレッチすることが大切です。

すべて30秒×2,3回

 

1 ふくらはぎのストレッチ

足を前に出して後ろ足を反動をつけずに伸ばします。

   

 

2 後ろ腿(ハムストリング)のストレッチ

足を前に投げ出し前屈して腿の後ろを伸ばします。

 

3 前腿のストレッチ

膝を曲げて足首を掴み太ももの前側を伸ばします。

 

 

 

筋トレ

1 膝の皿を外に持って行くように意識します。

2 お尻を締めて内腿を締めるように力をいれます。

3 その状態で10秒ほど維持するのを5回行います。

 

 

 

身体を正しい状態に戻して身長を戻す

 

今回は身長とO脚についてお話しましたが、結論から言うと身長が伸びるのは結果であって普段の姿勢がいかに曲がっているかと言う所が肝心です。それが正しい状態に戻るだけで身長も数センチ伸ばす事が可能なのです。頑張って理想の体型に近づいてください。

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

O脚で悩む男性必見!女性との違いとは?

 

O脚で悩んでいる方は女性の方が多いのですが、男性も、もちろんO脚になります。O脚になると好きな服を着ることができない、ラインが気になるという見た目の悩みが主ですがそれは女性に限ったことではありません。

 

男性だって素敵に見られたい

 

スラッとモデルのような体系とズングリした体系だったら前者の方が良いですよね?一昔前はどっしりした体系でも気にならないという時代だったかもしれませんが、今は男性だってダイエットやエステお洒落を楽しみますよね。

 

やはり綺麗な立ち方の方が異性にももてるし、人生に張りが出るというもの!今回は男性のO脚にについて書いていきたいと思います。

 

 

なぜO脚は女性が多いのか?

 

なぜ女性の方がO脚になりやすいのか?その原因としては一つに筋力が上げられます。O脚の原因は骨格より先に筋力のバランス、柔軟性の欠如、筋力不足によると言われます。女性の方が男性より筋力が弱いので、その分歪みやすいという事です。

 

また女性の方が見た目を気にする事が多いので、男性でO脚であってもそれ自体を気にしていない人も多くいるようです。もしかしたらあなたもO脚であまり意識していないだけかもしれません。

 

 

男性のO脚は治りにくい?

 

男性のO脚は治りにくいとも言われています。それは何故でしょうか?前記で女性の方が筋力が弱くO脚になりやすいと書きました。逆にO脚が治りやすい人の特徴はというと捩れのない人と、筋肉が柔らかい人です。男性の方が筋肉が硬い傾向にあるのでO脚になりにくいが逆に治りにくいという特徴が上げられます。

 

しかしまた一度良くなれば良い状態をキープしやすいという特徴もあります。ここで上げたように筋力のバランスが一番大切な部分になってきます。男性も女性もしっかりとこの筋肉に強さと柔軟性が出ればもとの綺麗な足に戻ることができるのです。

 

 

内股とがに股の違い

 

O脚にも大きく分けて2種類あるのを知っていますか?O脚=がに股だと思っている人が多いような気がします。あなたはこの違いが分かりますか?O脚は基本的には内股です。つまり膝は外に向いているが膝頭は内側を向いている状態です。

 

一方がに股は同じように膝も膝頭も外を向いている状態です。要は膝がしらの向きがポイントです。

 

検査法

 

・足を揃えて立ちます

・まっすぐ前を向いた時の膝頭の向きを確認します

・膝がしらが内側を向いていたら内股O脚 外側を向いていたらガ二股です。

 

 

また内股は股関節が内側に捻じれているのに対して、がに股は股関節が外側に捻じれているのが特徴で張っている筋肉や改善する方法も変わってきます。

 

 

共通点としてどちらも体を支える体幹の筋力が低下しているのは同じですが、内股はお尻の筋肉、がに股は内側の締める内転筋肉が低下しているのが特徴です。基本的に7.8割は内股ですが残りが、がに股でこちらは特に男性に見られます。

 

 

ガ二股改善法

 

基本的なO脚の改善法はブログの他の記事にかいてありますので今回はガ二股の改善法をお伝えします。

※膝が内に曲がる内股の人は悪化する可能性もありますので必ず足をつけた時膝がしらが外へ向く方のみ実行してください

 

1 肩幅に足を開いて立ちます。

2 膝を落として行き膝同士がくっつくまで下げます

3 くっついた膝をなるべく維持しながら元の状態に戻して行きます。

これにより内側の筋肉が鍛えられて外側に開いた足が元の位置に戻りやすくなります。

 

 

男性もキレイな足になってハリのある人生!

 

 

すらっと立てるようになると気持ちも変わって来ます。仕事への意気込みやモチベーションが体型の変化で変わるひともいるぐらいです。美しい体型でハリのある人生をおくりましょう! 

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。