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自宅で治せる!O脚のマル秘改善法

 

 

O脚は自分治せるのか?状態によりますが自宅でのトレーニングでもしっかりと足がくっつくまで改善する事も可能ですし実際に改善した例も多数あります。確かに整体などで歪みを取ってからトレーニングをした方が早く確実に良くなるでしょう。
今回は自宅で何をしたら良いのか?
効率的な体操、運動は何が良いのかをお伝えしていきたいと思います。

 

O脚の人が鍛えるべき筋肉、緩める筋肉

 

まずはO脚の人の姿勢とその特徴から見て行きましょう!O脚で多いパターンといては前のめり、でっちり、反り腰、猫背、首が前に出ている、足の前側がパンパン、膝の過伸展、靴の外側のすり減りなどが上げられます。

これを改善するためには体幹を安定させる筋力とお尻を締める筋肉をつける必要があります。簡単に言うと前側と外側の筋力ばかり使って後ろや内側の筋力不足による影響が大きいと言う事です。楽な姿勢をとれば重力により自然に外側や前側に力が貫けます。

 

これは人間は基本的に前荷重主体になることが要因としてあげられます。手を動かしたり動作をする時、前で作業をすることがほとんどだから仕方の無いことです。ただ自然に任せているだけだと筋力も低下してだんだんと悪い姿勢になってきてしまいます。

 

 

間違ったトレーニング法?

 

ここでまず良く巷で良く聞くトレーニング法について考えてみましょう。

内転筋に力を入れる方法についてですが、O脚の人はどこかで耳にしているかもしれません。膝と膝の間に何かを挟んで力を入れると言う方法です。

これは内側の内転筋と言う腿を閉める筋肉をつけるための方法です。確かにO脚の人は外側よりも内側の筋肉が弱化しているので締める力をつける必要はあります。一番重要なのは真横に締める筋力よりも、内股を外にひっぱるお尻の筋力をつけることなので先に内だけをつけようとするとバランスが逆に崩れたりもします。

他には足を縛る方法。これも形だけを戻そうとして行う方法で、効果ある方もいると思いますが根本的には筋力をつけないといけないので正しい状態を維持しながらトレーニングをする必要はあります。

インソールなど足元から改善するグッズなど。これも足だけがO脚の問題ではないので足から来ているO脚で治る人もいるとは思いますが他の部分や筋力バランスによるものだと効果は薄いでしょう。

以上の事から言えることはO脚は一つの原因というよりも総合的な問題でなっていることが多いので本来はその人に合わせたトレーニングが必要となります。内股が多いと言っても外股(ガニ股)のO脚の人ももちろんいます。その方は内転筋のトレーニングも有効でしょう。自分の体を知ることが本来大切なことになります。

 

自宅で治す!

 

自分がどのようなタイプかは専門家に見てもらう必要がありますが、一般的に多い症例をもとに改善しやすい運動をお伝えしたいと思います。

1 足の指を鍛える
2 体幹を鍛える
3 正しい状態を覚えこませる
4 お尻の力をつける
+ マル秘トレーニング

基本的に上記4点が改善に必要な項目なので一つずつ見て行くとしましょう。

 

1 足の指を鍛える

 

O脚の人は扁平足で浮足だっています。きちんと指を使って歩いたり立っていないとベタベタと歩くようになり結果足の負担を支えるアーチがなくなり平たい扁平な足になります。指に力を入れなかったり、ヒールなどの靴で前側に荷重がかかる事を続けると指が地面に着かない浮き指と言う状態になります。

 

扁平・浮き指の運動

 

1 足をグーパーする運動。この時注意するのはパーの時に足の指を反らさずに真横に開くイメージを持つと言う事です。

 

 

2 タオルを手繰り寄せる運動。地面に置いたタオルを指の力で手繰り寄せる運動。

 

2  体幹を鍛える

 

体幹で重要な筋肉はぽっこりお腹を支える腹横筋、横の部分を支える腹斜筋、後ろを支える多裂筋、下を支える骨盤底筋などです。上下左右から体を支える事で安定します。

 

1 仰向けになり膝を曲げお尻と膝、かかと、中指が一直線になるように寝ます。

2 お腹に手を当てて限界まで息を吐きます(お腹が凹んで硬くなるのを感じます)

3 お腹を膨らまさずに鼻から背中に息を入れます(お腹が凹んだ状態を確認しながら)

4 息を吐きながら肋骨を絞るように意識して最後にお尻を締めるようにしていきます

5 吐いたらまたお腹を凹ませたまま背中に息を入れます。

 

6 慣れてきたら顎を上げずに背骨を頭の方に延ばされているイメージで吐く事も意識します。

 

これにより前後左右の筋肉が刺激されて安定してきます。お腹が出ている人は腹筋をしている人もいると思いますが腹筋はお腹を割るに良いですが出ているお腹を戻すには呼吸でないと効果がありません。

 

 

3 正しい状態を覚えこませる

 

1 壁に踵をつけて立ちます。

2 頭もつけて顎を引きます。

3 こうすると反り腰の人は背中が壁から離れると思うので背中に手のひら一枚入るぐらいを意識して調節します。

4 上記の状態を3分から10分キープします。

 

4 お尻の力を鍛える

 

O脚を治すに当たり一番重要な筋肉はお尻の筋肉と言えます。
これを鍛えることで内股が改善されていきます。(ガニ股の人は内腿を鍛えた方が良いです)

 

1 踵をつけて真っすぐ立ちます。

2 膝の皿を外に向ける意識を保ちます。(この時意識はお尻のした半分でお尻にえくぼができるようなイメージで)

3 膝をつけるように力を入れて10秒キープ。

4 10セット繰り返します。

 

+マル秘トレーニング

1 四つん這いになります。足は肩幅に開きつま先で立ちます。

2 伸びをするように前側に倒れますがこの時に意識するのは股関節が伸びるイメージ

3 今度は逆に後ろに腰を引いて行きますがこの時に意識するのも股関節です。

 

 

これは股関節の動きをつけることで本来の動きを取り戻しバランスを取り戻しやすい状態になります。

 

筋トレと意識

筋トレと意識で人間の体は変化していきます。まずはO脚の特性を知った上で上記のトレーニングを続けて見てください。人によって個人差がありますし、タイプにより違いはありますが続けることで少しずつ体型は整ってきます。(状態が重かったり、変化が少ない場合は専門家に一度いてもらう方が良いかもしれません)綺麗な足を取り戻し、好きな服を着て出かけられるようになりましょう!

※改善が見られない場合は一度専門家にご相談ください。

 

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。