福岡天神のO脚矯正 O脚は改善するのか?しないのか?
O脚は治るのか?
先日知恵袋を見ていたらO脚で悩んでいる方の沢山の投稿がありました。色々なコメントがあり、その中でもO脚は骨の変形なので手術をしないと物理的に治らないという意見や、運動や筋トレで改善するというコメント、あとは商材の宣伝のような書き込みもありました。
O脚はそもそも治るのかという答えに関しては割れていました。これは病院や、整骨院の先生、整体院の先生などにより変わると言っても良いかもしれません。私は整体師なのでその経験や観点でしか答えられませんが何故このように意見が分かれるのかという所をお話ししたいと思います。
歪みってなに?
そもそもお医者さんの世界には歪みというものはありません。レントゲン上で曲がっていたり、何度変形しているという形で答えます。歪みというのは整体的な考え方になります。
アメリカではカイロプラクティックやオステオパシーのような所謂日本の整体にあたる技術が国家資格として認められていて、お医者さんのような権限を持っています。日本は後から輸入のような形で入ってきたのでまだ法で定まってはいません。
お医者さんと、整体&カイロの考え方や見立ては違います。もともと解剖学も生きた人間ではなく死んだ人を被検体として使っていたので、生きた状態とは勝手がことなります。死ぬと死後硬直も起こり関節や筋肉も硬くなります。
この状態で関節を動かそうとしても動きません。ですので西洋医学的には関節のズレなどはそうそう起こらないという流れになってしまうのです。しかし人間は生きています。整体では生きた人間の関節を人の感覚で動いているか検査します。機械などは使いません。この感覚というものは人によって誤差があるので正確では無いかもしれませんし、伝えつらいものですがそこに歪みや動きの悪さは確実に存在します。
お医者さんはお医者さんなりの見立てがあり、整体では扱えないメスや薬を使うことができますのでどちらが良いとかいう問題ではなく歪みという概念が先生によってことなるという話です。
結論
以上の事から西洋医学に忠実に答えれば足の骨が変形していたら戻らない。「手術で骨を切るしかない。」という答えに行き着きます。しかし整体的に歪みという観点からとらえると一見曲がって見えていてもそれは見かけ上で筋肉などのバランスをとればもとの綺麗な足に戻るケースは多々あります。
諦めずにトレーニングを積んでクセを治していけば7割以上の足は今よりは確実に良くなるのではないかと経験上は言えます。どうしても悩む場合は一度プロの先生に診てもらった方が確実です。
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。