そのヒップのたれ、もしかしてO脚が原因かも!?
こんにちは。今日はヒップのたれとO脚の関係についてお伝えします。これからの時期、コートや大きめのニットで隠せますが、この見えない時期にしっかり体型作りをしておくことで夏に自信をもって薄着ができます!頑張りましょう!!
なんでヒップの垂れがO脚と関係あるの?
元々、ヒップの垂れは、腎臓が疲れていると出てきやすい症状となります。腎臓が疲れると、腎臓は大腰筋と関係が深いので太陽筋が弱ります。それによって、骨盤のそりを誘発するんです。骨盤が反ってくると、太ももの前側の筋肉に負担がかかり、硬直します。
そうするとお腹を突き出す形になり、お尻~裏太ももの筋肉が『だるーーん』となってきます。
筋肉が『だるーーーん』となるので、血流も悪くなり、脂肪の蓄積・セルライト化を手助けしてしまうんです。O脚の方は、反り腰であることが殆どです。なので、上記のヒップの垂れが誘発されやすい状態です。O脚の状態の足で立ったときに安定する骨盤の位置が、反り腰の状態であるともいえます。なので、O脚の方はヒップの垂れを誘発する状態なんです。
そもそも冬はヒップが垂れやすい
先ほど、ヒップの垂れは腎臓の疲れと関係あると書きましたが、腎臓の働きとして大事なものに『体温調節』と『水分代謝』があります。
夏でも働きとしては大事なのですが、体が冷えないように頑張って働くため冬場のほうが疲れやすいのです。水分代謝に関しては、寒さによりあまり喉が渇く感じが無いことも多いのですが体が乾燥していることが多く、これも腎臓に負担をかける要因といえます。なので、冬場はヒップが垂れる癖が付きやすい時期なんです。
季節が変わって腎臓の疲れが取れれば徐々に筋肉は回復しますが、付いた脂肪は中々とれません。なので、お尻のお肉が年々蓄積してしまう…なんてこともあります。では、冬の間どうすればよいでしょうか?体温調節の面では体を冷やさないことがとても大事になります。夜は入浴してしっかりと温めてあげましょう。水分代謝に関しては、寒さによりあまり喉が渇く感じが無いことも多いのですが体が乾燥していることが多いのでお水を飲むことが大事です。また、忘年会シーズンでお酒を飲んだり味の濃いものを食べる機会が増えるので、脱水が進みやすいので注意してお水を飲みましょう。
大腰筋~骨盤周りの筋肉のケア
大腰筋~骨盤周りの筋肉のケアには、寝る前にこれをしてみてください。
①仰向けに寝ます
②膝を立てます
③膝を左右にユラユラと揺らします
画像がなくてすみません(ーー;)。
揺らすのは心地いいと感じる幅でOKです。あまりにもばったんばったん倒しすぎると筋肉が硬直している場合は筋肉を痛めてしまいますのでご注意ください。大腰筋~骨盤の筋肉が緩むことで安眠もGETできるしヒップも上がるしいい事尽くめです。来年の薄着の季節に自信をもってぴたっとした服が着られるように、冬をのりきりましょう♪
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。