O脚はあなどってはいけない!?
周りからO脚といわれたことはありませんか?
自分はO脚とわかっているけれど、放置していませんか?
今日はそんな皆さんに3つお伝えしていきたいと思います。
1・O脚の放置は危険
2・O脚は不妊にも影響している
3・日本人のO脚の割合
O脚の放置は危険
O脚は足の外側の骨が出っ張り膝関節の内側に負担がかかりやすくなります。
さらに今はO脚による膝の痛みはなくともO脚のまま数十年、あるいは数年過ごすことにより膝の軟骨の内側に負担がかかり続けているため軟骨はボロボロになってしまいます。
軟骨とは本来滑らかなものなのですが、磨り減ることによりザラザラになったりゴツゴツになります。
その磨り減った軟骨の状態で膝を動かすことにより炎症が起きてしまい、さらには骨が変形をしてしまい痛みの強い変形性関節症になります。この変形性関節症とはとてもやっかいであり、症状としては痛み・熱感・腫れがあり炎症が起こってしまう為水が溜まってしまうのです。
O脚は不妊にも影響している
現在、結婚をされてお子さんを授かりたいという方や子供が欲しいけどなかなか授かれない方がいらっしゃると思います。その中には不妊治療をされてる方がいらっしゃると思うのですが一度視点を変えて自分の足元を見つめてみてください。O脚になっていませんか?実はO脚は見た目など以外に不妊にも影響を及ぼしているのです。
では、なぜO脚が不妊に関係しているのかと言いますと骨盤が正常な位置にある事で内臓の位置を支えているのです。
しかし、O脚になる事で骨盤の位置がずれてしまいます。そうなると内臓の位置がずれてしまう事により内臓の機能が低下してしまうのです。低下すると何が起きるのかというと血液循環が悪くなるのはもちろんの事なのですが新陳代謝の低下や肩こり・腰痛・関節痛・坐骨神経痛の発症、生理痛、婦人科疾患などがあげられ子宮の機能も悪くなるのです。その悪循環により不妊に繋がってしまうのです。
日本人のO脚の割合
現在、どこまで正格かはわかりませんが9割の日本人がO脚といわれています。
最近、日本人は正座をするからではないかとよく言われていますが現在では椅子に座る家庭が増えていて正座をするよって家庭がすごく減っていると思います。よって正座がO脚の直接的な原因ではないということが伺えます。
正座よりも、足を組んだり横座りの方が股関節のバランスを崩してしまい股関節への負担が増えるのです。
それに加え、海外の方と日本人は根本的な体の違いがあったのです。
その違いというのは筋肉量の違いになります。日本人は筋肉量が比較的に少ないのですがその為、骨格への負担が大きくなり結果O脚などに影響を及ぼしやすいのです。
最後に・・・
O脚は将来的に放って置くと日常生活を送ることも大変になります。自分はO脚かなと思ったり、周りから指摘されたときが改善するタイミングだと思って、整体院や整骨院に通って脱O脚を目指していってください!!
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。