O脚と子供の成長について
今日はご自身のお子さんのO脚で悩まれてる方に向けてお話させていただきます。
様々なお悩みの中から4つお伝えしていきます!
1.スポーツとO脚について
2.サッカーとO脚について
3.遺伝について
4.身長について
スポーツとO脚について
最初にスポーツとO脚についてお話させていただきます。
今、ご自身がスポーツをされていたりお子さんが部活動やクラブチームを通じて運動されている人は多いのではないでしょうか?特にお子さんがスポーツをがんばっている姿というのは、とても素晴らしくこちらも元気やエネルギーをわけてもらえますよね!しかしスポーツをする上で切っても切れないものがあります。それは怪我であったり足の変形であったり伸び悩むことです。
まず、一流のアスリートにはO脚の人がほとんどいないという事実はご存知でしょうか?
それはなぜかと言いますとO脚の場合、体からの歪みや骨盤の歪みが生じてしまうと、アスリートに関わらず体に不調をきたしてしまうからです。
その不調とは例えば上半身バランスが崩れると次は下半身でバランスを保とうとします。
O脚は見た目だけではなく腰痛・膝痛・すねの張りや痛み・痺れなども引き起こします。
それらと同時に脚の重み・だるさ。疲れやすかったり、つまずきやすい・むくみなどの症状が起こってしまうのです。
サッカーとO脚の関連性について
実はサッカー選手にはO脚が多いことはご存知でしょうか?
サッカーにはO脚になりやすい要因が含まれる動きや特徴的な怪我が多いのです。
そして、特徴的な怪我とは比較的に走ることが多く体がぶつかり合うことも多々あります。
その中で頻繁に起こりやすいのが捻挫です。私も経験があるのですが捻挫を繰り返しているうちに慣れてしまい捻挫を軽視してしまうのです。それがきっかけで慢性足関節不安定症に発展しまうのです。
続いてサッカーの特徴的な動きとしてパスやシュートの際に軸足を外側に開く動作があるのですがその動作を繰り返すことにより、ひざ下が外に捻じれてしまいます。
それが原因で太ももの外側が硬くなりやすくなりO脚化になりやすくなるのです。
私が見てきたO脚のサッカー選手には共通点がありました。もちろん先ほど説明した太ももが硬いこともあるのですが、その他に足首の硬さや足裏の硬さ(重心の不安定)反り腰が目立ちました。今部活動や趣味でサッカーを頑張られてる方はまずは、足首のストレッチや足裏を揉んで上げたりすることが、O脚のケアになるので試してみてはいかがでしょうか?
O脚と遺伝は関係あるのか
現在、O脚と遺伝は関係ないと言われています。
しかし、直接的な関係はなくてもO脚になりやすいのは事実です。その理由としてはO脚は遺伝しなくても骨格は遺伝しますよね?という事は親がO脚の人は正常な足の人よりもO脚になりやすいことです。
じゃあ治らないの?と感じる方が多いと思われますが、それは別の話です。
先天性のO脚は改善するのに時間がかかったりしてしまうのは事実です。
しかしO脚になる要因としては関節や筋肉のゆがみ生活習慣ですので整体で体の歪みを改善して生活習慣の改善をしていけば改善に向かいます。
O脚と身長
O脚を治せば身長が伸びるという話をよく耳にしますが、実は伸びるというより本来の身長に戻ると認識していただいたほうがいいと思います。それはなぜかといいますと先ほどお話させていただいたO脚の原因である身体の歪みで筋肉や骨の位置がずれてしまっているのです。その結果姿勢が崩れてしまい本来より身長がひくくなっているのです。
なので整体院や治療院などでO脚を改善し身体の歪みをとることをお勧めします。
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。