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膝下O脚を自分で良くするためには?

 

膝下O脚とは太ももはついていてはいるが膝の下が離れてしまっているO脚です。腓骨という脛の骨が出っ張って見えるのが特徴です。O脚になると重心バランスも変わるので一定の場所に負荷がかかり筋肉も硬くなってしまい、ますます見た目も機能も悪化していってしまいます。そこで今回はこの膝下O脚について徹底解明していきます。普通のO脚の人にも当てはまりますのでぜひ最後までお付き合いください!

 

 

何故膝下O脚になるのか?  原因を探る。

 

膝下O脚は一見すると骨が曲がったように見えますが、そのほとんどは筋肉や靭帯によって引っ張られた結果下腿にねじれが生じて曲がって見える事がほとんどです。小学生や子供の頃からO脚だったという方が多いですが、後天的に起こることの方が多いようです。生まれつきで無いならば何か原因があるはず? その多くは姿勢や筋力のバランス、主に立ち方や歩き方、座り方と言った日常生活の偏りから来ることが多いと思われます。完全に骨まで変形している人も中にはいるのでそうなると改善は厳しい人も実際いると思います。しかし8割方は筋力バランスから来ているので改善することが期待できます。

 

悪化させないためには?

 

ではどういう姿勢が悪化させるのかと言うと、どちらかに偏った姿勢というのは良くないです。例えば足を組む、お姉さん座り、アヒル座り重心を外に取る、肩足重心、軸の無い歩き方などがこれにあたります。人間の筋肉は拮抗筋というものがありある筋肉に力が入るとその反対側の筋肉がバランスをとろうとしている構造があります。また筋肉どうしが繋がっているので一か所負担がかかると他の部分に影響があらわれます。

 

ですから上記ののような片側や外側など一方向に力が入る姿勢を続けているとその負担が他の場所に影響して身体をゆがませてしまいます。その結果がO脚として現れるのです。ですから座る時はなるべく椅子に座り膝の方向とつま先の方向が同じ方向に向かっているように座るか、もしくは胡坐をかいてお尻のしたに座布団を入れるのがベストな座り方になります。

歩くときはなるべく1本の線上をつま先が外側を向くようにして歩くように心がけてください。

 

何故改善しない?色々な方法がネットに載っている?

 

O脚で自分で色々と努力して改善したという人もいれば、頑張ったが結果に結びつかなかったという人もいます。ではこの違いはなんでしょうか?またネットなどを検索すると足を縛ったり内ももに力を入れたりと様々な方法が出てきます。どれが一番効くのでしょうか?これはO脚は人によってタイプが異なるという事が一つ上げられることです。O脚も大きく分けてガニ股と内股があります。一般的にはガニ股の意識が強いかもしれませんが多いのは内股の方です。また膝下O脚の大半は膝下が内側を向いています。ですので膝下O脚の人は特に内側に捩じらないように普段から気を付けた方が良いのです。

 

タイプが違うという事は1つの体操や運動だけでは全部を網羅することは難しいということです。二つ目は柔軟性や筋肉の量、質が違うという事。O脚が改善されやすい人がいます、それは大体10代の筋肉の柔らかい方です。このように人によって改善されやすさというものがあるのです。最後は神経の流れです。人間は赤ちゃんから発達して大人へと成長していきますが、その過程でうまく神経が流れていかないと筋肉も上手く使えないまま成長してしまいます。これが大人になって自然と使っている筋肉や姿勢に影響しているという点です。この状態でトレーニングをしても期待通りの効果が得られないのです。

 

では何をしたらよい?

 

では本題として何をしたらよいのか?

 

今までは色々なやり方を検証してみましたが、確かに縛ったり、力を入れたりで変わる人もいますが根本で行くとその前段階のトレーニングがとても大切だということに行きつきました。先程の発達の話に戻りますが、人間は足で立つまでに首が座り擦りハイをして、ハイハイに移り、最後に立ち上がります。この切り替えがスムーズに行っていれば良いのですがこれが上手くいかないとこの時点で筋肉や姿勢に影響が起こると言われています。ですのでまずいきなり足では無く、頭➡手(肩)➡足の順番に調整するのが大切なのです。

 

舌の運動

 

第一段階として首及び頭を正しい状態に保つ、これができると姿勢が整いやすくなり結果的に脚にまで影響が出てきます。そのために必要なのがこの舌のトレーニングです。舌は本来口を閉じているときに上顎についているのが普通ですが、O脚の人は猫背で顎が前に出ている人が多いのです。ですから頭の位置を整えるために舌を使ってこれを整えます。

 

寝た状態で舌を上顎につけて舌で上顎を頭の方に口を閉じたまま8秒間押します。×3回

※やりすぎると歪みが生じますので本当に3回でやめてください。

 

肩の運動

 

舌に力が入ってきたら今度は肩の運動です。これも寝た状態で肋骨を抑えて肩腕を上げていきます。本来肋骨は浮いてこないまま床まで腕を動かせるはずなのですがこれも反り腰ぎみになっているO脚の人はつく前に肋骨が浮いてしまいます。これは何回やっても良いのでだんだんと肋骨が浮かなくなるまで毎日行ってください。

 

嘘のようですがこの二つの運動だけでも膝下O脚が改善する人もいます。ここまで来てようやく足の運動や体操をすると効果があがると思われます。 

足の運動はまた次回以降お伝えします。まずはこの二つを頑張って1ヶ月行ってみてください。姿勢が変わってくると思います。これは膝下だけでなく普通のO脚の人にももちろん効果的です。 

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。